心温まる物語がいっぱい!『動物医の不思議な世界 アニマルQ』
2025年2月27日、株式会社世界文化社から獣医師であり動物愛好家でもある野村潤一郎氏の新作エッセイ『動物医の不思議な世界 アニマルQ』が発売されます。本書は、動物との絆や、彼らがもたらす奇跡について心温まるエピソードが詰まった一冊です。
『アニマルQ』の魅力とは
「野村獣医科Vセンター」にて、全国から訪れる動物たちの医療を支える野村院長。本書では、彼の視点から語られる数々の物語が展開されていきます。特に注目されるのは、彼の体験を元に描かれたエッセイの数々。全35本が収められ、すべてが愛情に満ちた内容になっています。これまで『家庭画報』で連載されていた人気エッセイが収められた本書は、読者からも高い評価を得ています。
テレパシー通信の謎
特に記憶に残るエピソードのひとつは、犬と飼い主の間で交わされる“テレパシー通信のような現象”。野村院長は、特定の瞬間に愛犬が示す反応を通じて、まるで心を通わせているかのような感覚を感じたと言います。「何かに興奮し、まん丸の真剣な目でエレベーターの数字を見つめるペス」。果たして、その犬が持つ感覚や直感の裏にあるものは何か、現代科学では解明できない謎が横たわっています。
読者の共感を集める
読者の声も集まり、さまざまな感想が寄せられています。「生命の輝きに目を向け、心を向ける読み物だと思う」「いつも泣き笑いしながら読んでいます」といった感動の声が届いており、各世代からの支持を得ています。動物たちとの触れ合いや飼い主たちの絆が描かれた物語に、涙しながら笑顔になる人も多いでしょう。
著者プロフィール
著者の野村潤一郎氏は、1961年に東京で生まれました。北里大学の獣医学部を卒業後、1991年に動物病院を開業。犬猫はもちろん、爬虫類や両生類など幅広いペットを診療する獣医として知られています。彼の病院は、最新医療機器を備えた動物たちに優しい病院空間を提供し、365日無休の診療体制を整えています。動物たちの命を守る最後の砦として、日々多くの患者を受け入れており、その実績は動物医療の最前線を体現しています。
まとめ
『動物医の不思議な世界 アニマルQ』は、動物愛好家や飼い主たちにとって必読の一冊です。愛情溢れるエピソードに触れれば、動物たちとの絆を感じさせられ、心が温まることでしょう。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
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刊行概要
・著者:野村潤一郎
・発売日:2025年2月27日(木)
・判型:四六判・352ページ
・定価:1,980円(税込)
・発行:株式会社世界文化社
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