株式会社アクアスターが2025年4月から「クリエイターコーディネートサービス(仮称)」の提供を開始します。この新サービスはクリエイターの可能性を開くことを目指しており、イラスト制作に特化した企業として、多様なクリエイターとの連携を強化し、企業が抱えるマーケティング課題に対する解決策を提供していきます。
アクアスターは創業から34年、多様なクリエイターとのコラボレーションを通じ、さまざまな企業のビジュアル制作を手がけてきました。これまでの経験を生かし、クリエイターの才能をより多くの場に届ける手助けをすることに意欲を燃やしています。
新たに設立される「クリエイターコーディネートサービス」は、企業から依頼される作品製作を越え、クリエイター自身の確立された作家性を活かした活動を支援することを目指しています。具体的には、以下のような支援を行います。
クリエイターの「こんな作品を作りたい」という希望と、ファンが「手元に置きたい!」と思う気持ちを結びつける、イラスト集作りを実現します。
国内外での展示準備を支援し、テーマに基づいたグループ展を通じて、新しいクリエイター同士の繋がりが生まれる場所を提供します。
トークセッションや似顔絵、サイン会などを通じて、ファンが作家をさらに深く理解できる機会を創出します。
クリエイター独自の世界观を活かした商品展開を行い、新たなビジネスチャンスを創出します。
大学や専門学校との連携を図り、次世代のクリエイターを育成するための講演会やワークショップを実施します。
アクアスターは、全社員の半数がプロのイラストレーターという独自の環境で、イラストの創作過程について深い理解を持っています。具体的には、制作における背景や過程を発信することで、クリエイターの尊厳を大切にし、彼らの魅力を広めるお手伝いを続けています。
特に、近年は迅速に消費されるコンテンツが多い中で、「つくる人」とその背後にあるストーリーが重要視されていると考えています。このような時代背景の中で、頑張ってきたクリエイターの思いや努力を共に発信することが、アクアスターの使命となります。
さらに、「クリエイターコーディネートサービス」は、4月に行われる「April Dream」の活動にも連動しており、この日は企業が自らの夢を発信する特別な日に設定されています。アクアスターもそのプロジェクトに賛同し、今後の夢の実現に向けて全力を尽くしていきます。
会社概要として、株式会社アクアスターは1991年に設立し、広告制作を中心に活動を展開しています。最近ではアニメやゲーム関連のプロジェクトにも多く携わり、デジタルマーケティングやVR空間の設計など、幅広い分野でのサービスを提供してきました。年間約5,000件の案件を手がけ、複雑な事象をわかりやすく魅力的に伝えることを強みとしています。
今後、アクアスターはクリエイターたちがさらなる高みに飛翔するためのパートナーとして、サポートを続けてまいります。公式ウェブサイトには、制作事例や新サービスに関する情報も掲載されているので、ぜひご覧ください。