岡本肇作品展『七福神道中旅』開催
まるひろ川越店の3階で、11月6日から11月18日まで、特別な展示が行われます。それは、岡本肇氏による作品展『七福神道中旅 ~歌川広重「東海道五拾三次」へのオマージュ』です。日本の伝統文化に新たな光を当てるこの機会は、浮世絵や江戸の美意識に触れる絶好のチャンスとなるでしょう。
七福神と共に新たな作品を
今回の展示では、七福神ご一行様が日本中を旅する様子を描いた55枚の初描き下ろし原画に加え、広重の原画に近いサイズで制作されたジクレー版画も展示されます。訪れた方々は、岡本先生の作品を通じて、七福神の抱える温もりや福を感じることができるでしょう。
作品にはすでに売約済みのものもあり、その圧倒的なクオリティは多くの人々を魅了しています。岡本氏が渾身の力で描き上げた『東海道五十三次』シリーズは、まさに伝統と現代が融合した新しいアートの形です。
見どころと特典
また、展示会中に原画を購入した方には、岡本肇氏の直筆サインが裏板に記される特典もあります。これは、他の作品にはない特別なご縁を感じさせるものとなるでしょう。サインの納品は後日となりますので、お楽しみにしてください。
岡本肇氏は、その独自な視点から新たなアートを生み出すだけでなく、猫キャラクター「Kabamaru」の創造者としても知られています。和風感覚と現代的な感覚を融合させた作品群は、多くのファンから支持されています。
巡回展の日程
この作品展は、川越に限らず、今後各地でも開催が予定されています。2025年には新宿高島屋や横浜髙島屋でも展示が行われ、各地で岡本肇氏の作品が楽しめるようになります。特に、来年放送予定のNHK大河ドラマ『べらぼう』により、日本の文化が再評価される中でのこの展覧会は、見逃せないイベントとなりそうです。
まとめ
岡本肇の作品展『七福神道中旅』は、日本の伝統的な浮世絵の美しさを新たに体感できる貴重な機会です。ぜひ、会場で七福神の温かさとともに、アートの力を感じてみてください。笑顔と福が皆様をお待ちしております!
詳細なスケジュールやお問い合わせについては、主催の株式会社アートプリントジャパンの公式サイトやInstagramをご確認ください。さあ、あなたも七福神の旅に出かけてみませんか?