舞台『キャッシュ・オン・デリバリー』
2025-02-06 22:12:24

今江大地主演舞台『キャッシュ・オン・デリバリー』東京公演が開幕!笑いとサスペンスが交錯するストーリーに注目

今江大地主演舞台『キャッシュ・オン・デリバリー』が開幕!



2月6日、東京・あうるすぽっとで今江大地主演の舞台『キャッシュ・オン・デリバリー』が開幕しました。この作品は、イギリスの喜劇作家マイケル・クーニーの代表作で、主人公エリックが自らの嘘に翻弄されながら、周囲の人々と予想外の展開を繰り広げるノンストップコメディです。公演は2月9日まで行われ、その後愛知と大阪でも上演される予定です。

ストーリー概要


舞台となるのはロンドン郊外のエリック・スワンの自宅です。エリックは2年前に仕事を失い、その後は架空の人物をでっち上げて社会保障手当を不正に受け取る日々を送っています。この秘密を妻に隠す中、良心の呵責に苦しむエリックは、手当を打ち切るために次第に過激な手段に出ることを決意します。

ところがそんな矢先、社会保障省の調査員ジェンキンズが自宅を訪れてきます。エリックは、2階の間借り人ノーマンを巻き込み、何とか嘘を重ねてこの危機を乗り切ろうと奮闘しますが、嘘が複雑に絡まり始め、二人はますます窮地に立たされてしまいます。

出演キャストの魅力


主演の今江大地は、エリック役としてその巧みなセリフ運びと身のこなしで、嘘を重ねる快速な展開を見事に演じています。共演者の松本幸大が演じるノーマン役も、彼の持ち味であるおおらかさを活かしながらエリックをサポートし、人生の騒動を共に楽しむ姿が印象的です。さらに、彼らを取り巻く癖の強いキャラクターたちにも注目です。

清水順二が演じるジェンキンズを始めとする個性豊かなキャラクターたちが、ストーリーを一層盛り上げ、抱腹絶倒のクライマックスへと導きます。また、演出を担当した林明寛も、名作コメディの魅力を引き出す丁寧な演出で観客を惹きつけます。

初日の舞台稽古とコメント


初日を迎える前に公開舞台稽古が行われ、出演者たちと演出を手掛ける林明寛が登壇しました。演出の林はこの作品の魅力を強調し、お客様の反応によって舞台がさらにパワーアップしていくことを実感したと語っています。

今江大地は、大変なセリフの量に苦労しながらもこの舞台に立てることに感謝を伝え、「ぜひ観に来てほしい」と強調。一方、松本幸大は稽古の成果を実感し、「多くのお客さんに来てほしい」と期待を寄せました。同様に他の出演者たちも、観客との一体感を大切にしながら舞台を盛り上げていく意気込みを語っています。

公演情報


東京公演は今月の9日まで、愛知公演は名古屋市中川文化小劇場で2月14日から16日、大阪公演は松下IMPホールで3月8日から9日までそれぞれ上演されます。チケットは好評発売中で、特設サイトからの購入が可能です。

今江大地の新たな挑戦を是非、劇場で体感してください。


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