鉄道と神さま巡礼
2025-10-16 11:51:26

「鉄道とご縁の神さま巡礼」が新たな旅のスタイルを提案

新たな旅のスタイル『鉄道とご縁の神さま巡礼』



2025年10月16日にイカロス出版からリリースされる新書『鉄道とご縁の神さま巡礼』は、著者の笹田昌宏氏が日本全国に点在する神さまを鉄道で巡る旅を提案しています。日本には八百万の神々が存在し、鉄道の駅や車両にもその存在は表れています。この書籍は、全国各地に宿る神さま175カ所を巡ることができる内容となっており、普段の旅行とは一味違った体験を提供してくれます。

鉄道と神さまの深い関わり



日本の鉄道と神さまの関係は非常に深いものです。鉄道が通る地域には、その地域の守り神や産業の神が存在し、多くの参詣鉄道が設立されてきました。また、安全祈願の儀式や、列車内で見かけるお札などからも、鉄道に神さまが宿る証拠が見受けられます。本書では、このような神さまを訪ねる旅を通じて、鉄道に宿る神さまの存在を改めて感じることができます。

魅力的なテーマ設定



本書は、14のテーマに沿って神さまと鉄道の関わりを探ります。テーマには、鉄道の敷地内にいる神さまや特別なご利益をもたらす神さま、さらには廃線跡や特別な列車に乗って巡る神さまなどがあります。たとえば、だれもが知る出雲大社にも鉄道とのゆかりがあり、訪問することで新たな発見が待っています。

この本は、鉄道の旅が好きな人はもちろん、神社仏閣を巡ることが趣味の方や、日本の歴史を感じたい人にもぴったりです。神社のご朱印を集めることが好きな人にも新たなポイントが紹介されています。

豊富な情報量



本書の構成は、各テーマごとに異なる視点から神さまを紹介し、鉄道とどのように結びついているかを明らかにしていきます。たとえば、「鉄道の敷地内の“神”を巡礼する」や「観光列車に乗って“神”を巡礼する」といったテーマは、多くの読者の興味を引くことでしょう。

著者プロフィール



笹田昌宏氏は1971年に大阪府で生まれた医師でありながら、多数の鉄道関連の著作を持つ作家です。これまでの実績には「全国トロッコ列車」や「幽霊列車」など、多岐にわたるテーマの著書があります。2025年からは群馬県中之条町の観光大使を務める予定で、その活動を通じてさらに多くの旅行情報を発信していくでしょう。

書誌情報と購入方法



この新書『鉄道とご縁の神さま巡礼』はA5判、全180ページという仕様で、定価は2,200円(税別)となっています。八百万の神々と鉄道の深いつながりを感じるこの本は、あなたの旅のスタイルに新しい風を吹き込むことでしょう。興味のある方はぜひ、イカロス出版の公式ページや書店で手に取ってみてください!

イカロス出版の書籍情報ページで詳細をチェックしてください!


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