未来屋書店、設立40周年を迎え新たな理念で未来へ進化

未来屋書店が新たな時代へ踏み出す

2025年に設立40周年を迎える株式会社未来屋書店は、これまでの感謝を胸に、未来に向けた経営理念を刷新しました。これからの時代における書店の役割を見つめ直し、地域の人々が学びと成長を遂げるための「知識と文化の公器」となることを目指しています。

新たな理念誕生の背景

1985年に発足した未来屋書店は、「Life with Book（本とともにある暮らし）」をテーマに、本との素晴らしい出会いを提供してきました。しかし、最近ではライフスタイルや本との関わり方が大きく変化しています。単純な物販の場から、知識や文化との出会いの場へと進化している現代において、私たちは本屋として再定義しなおす必要があると感じています。

現代の書店の役割

現在、書店は単なる商品を提供する場所ではありません。人々が新しい知識を得たり、さまざまな文化と触れ合ったりするための貴重な場となっています。このような変革を受け、未来屋書店では新たな経営体系を構築しました。この理念のもと、私たちは今後も成長し続けることを誓っています。

新たに掲げた経営理念

未来屋書店の新しい経営理念は、「知識と文化の公器として、学びと成長のある社会をつくる」と定められました。この理念に沿って、地域密着型書店としての役割を果たし、世代を問わず多くの人々が交流し、学び、成長するための場を提供したいと考えています。また、未来の世代に笑顔を届ける存在であり続けることも、私たちの使命です。

提供する顧客体験

私たちのビジョンは、地域のお客さまに良質な情報や魅力的な体験を提供することです。そのためには、書店の枠にとらわれず、新たな発見や感動をもたらす情報を届けていくことが必須です。また、デジタルとリアルを融合させた、新しい視点からの本屋作りを進めています。これにより、より多くの人々にとって身近で温かい書店へと進化していく予定です。

40周年記念の特別企画

40周年に感謝を込めて、未来屋書店では様々な特別企画を用意しています。これまで支えてくれた全ての皆様への感謝の気持ちを形にし、今後の充実した活動をお見せできる機会を設けます。この機会に、新たな未来への展望を共有し、さらなる発展を目指しています。

今後の未来屋書店にはご期待ください。私たちは、本を通じて社会に笑顔と希望を届け続けます。