Daokoの最新EPとライブ
2025-12-06 18:29:06

Daoko、最新EP『meta millefeuille』とアジアツアーFINALの模様を公開!

11月19日、水曜日にリリースされたDaokoの最新デジタルEP『meta millefeuille』から、「MeeM」ミュージックビデオが公開されました。この楽曲は、Daoko自身が作詞作曲を手がけており、アジアツアーのサポートメンバーであるGuruConnectが編曲、ビートさとしがドラムを担当しています。歌詞はDaokoの愛情溢れる内容で、このMVではEPのジャケットアートを手掛けたイラストレーター・游による独特なビジュアルが印象的です。

【Music Credits】


  • - Lyrics: Daoko
  • - Music: Daoko
  • - Arrangement: GuruConnect
  • - Drums: ビートさとし

【Video Credits】


  • - Movie: みくる.copy
  • - Illustration: 游
  • - Graphic Design: 佐伯雄一郎

さらに、アジアツアーのファイナルとして、11月28日に東京・渋谷WWW Xで行ったワンマン公演のライブレポートもお届けします。この公演は、シンガポール、バンコク、台北、ソウルなどを巡ったツアーの集大成となり、満員御礼の中、Daokoは彼女自身の音楽人生に新たな1ページを刻みました。

赤いキモノドレスを身にまとったDaokoがステージに登場すると、大歓声が湧きました。約1年5ヶ月ぶりとなるこのワンマンは、サポートメンバーにGuruConnectとビートさとしを迎え、アジアツアーでのメンバーと同じ編成で行われました。公演のオープニングを飾ったのは、昨年のアルバム『Slash-&-Burn』から「好×2+噓×2」。この曲はオリエンタルなメロディと共に、彼女のアジアツアーを意識したパフォーマンスで印象的なスタートを切りました。

続いて、アジア圏のファンに強烈な印象を与えた「GAMEOVER」では、ラップと歌を巧みに操り、観客を一気にDaokoワールドへと誘いました。さらに、新EPからの「僕だけのフォトン」は、Daokoが愛する新進アーティストx0o0x_との共作で、幻想的な世界観を披露しました。また、2020年のアルバム『Anima』からの「帰りたい!」では、彼女の音楽的な成長を感じさせる大胆なトラックで、観客は目を奪われました。

Daokoは、ポップで可愛い楽曲や激しいバラードを自由に歌いこなし、観客に楽しさを伝えました。「これからは楽しい曲もいっぱいやります」とMCで語り、リリースされたばかりの「MeeM」とテレビアニメ『ある日、お姫様になってしまった件について』の主題歌「いいよ」へとつなげました。これらの曲は、サポートメンバーによって作り上げられたきらきらしたアレンジが新鮮で、観客は心温まる時間を堪能しました。

後半には、Giga & TeddyLoidとの新曲「アクト feat. Daoko」も披露し、その中で見せたシャープなラップが会場を更に盛り上げました。彼女の魅力がさらに広がる中、アンコールでは2010年代のヒット曲「水星」も披露され、Daokoの音楽人生の集大成とも言える圧巻のステージが展開されました。最後は新EPからのリードトラック「Rhythm in the Sunset」で締めくくり、「音楽を続けてきてよかった」と語る言葉が観客の心に響きました。

Daokoは、音楽に留まらず小説やライブイベントの主催、絵画の個展開催、女優業など多岐にわたるクリエイティブな活動を展開しており、これからの彼女の進展が楽しみです。彼女の次なる挑戦に、ぜひご注目ください!

現在、Spotifyでは渋谷WWWX公演のセットリストが期間限定で公開中です。ぜひお聴き逃しなく!
Spotifyセットリストはこちら

【リリース情報】


DaokoデジタルEP『meta millefeuille』は現在配信中です。
ご視聴はこちら

【Daokoプロフィール】


Daokoは、1997年生まれの東京都出身。15歳でニコニコ動画に楽曲を投稿し、その後2015年にメジャーデビュー。米津玄師との共作「打上花火」は特に有名です。彼女は広範囲な音楽活動を行い、多くのファンから支持されています。2019年に設立した個人事務所「てふてふ」を通じて、今後もさらなる活躍が期待されています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

関連リンク

サードペディア百科事典: アジアツアー EP Daoko

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。