郷土芸能の新作上映
2026-07-02 14:00:57

郷土芸能が紡ぐ「つながり」を描いた新ドキュメンタリー上映会が札幌で開催

郷土芸能プロジェクト「BAKERU」から生まれた新ドキュメンタリー「踊る 唄う つながる」



ワウ株式会社が創造する新たな文化的体験が、また一歩前進します。2017年に開始された「BAKERU」は、日本の郷土芸能をテーマにした体験型作品で、今回新たに上映されるドキュメンタリー「踊る 唄う つながる」では、東北と北海道での郷土芸能の魅力を映し出しています。

この作品は、東北の郷土芸能を広める「バケルの学校」として知られるプロジェクトの一環であり、2018年からは全国の子どもたちに郷土芸能の楽しさを提供してきました。2025年度には北海道の小学校も対象に加え、地域の芸能との交流イベントも行われています。

特に注目したいのは、北海道平取町の「平取アイヌ古式舞踊」と秋田県阿仁町の「根子番楽」が一堂に会する機会です。アイヌ文化も東北の文化に影響を与えてきた背景があるため、両地域の関係構築は新たな視点を生み出します。

映像が伝える「つながり」の力



「踊る 唄う つながる」は、2つの地域の伝統を受け継ぐ人々の姿を映し出しています。芸能を通じての神や精霊との結びつきや、伝承されてきた文化の意味、それを守る人々の想いが色鮮やかに表現されています。また、ドキュメンタリー映像は、ただの記録ではなく、人とのつながりが感じられる瞬間を捉えています。

映像は、視聴者に楽しさや一体感を与えるだけでなく、地域の文化やアイデンティティを再認識させる力を持っています。上映会を通じて、参加者は自らのルーツや伝統に触れる貴重な機会を得ることでしょう。

上映会の詳細



新作ドキュメンタリー「踊る 唄う つながる」の上映会は、2026年7月11日(土)に札幌大学のPREA HALLで実施されます。入場は無料で、特にアイヌ奨学生が中心となる「一般社団法人札幌大学ウレㇱパクラブ」の活動に関連したイベントとしても注目されています。

  • - 日時:2026年7月11日(土)
  • - 時間:13:00 開演(12:30 開場)
  • - プログラム
- 1部:13:10 - 13:55 ドキュメンタリー映像上映(45分)
- 2部:14:00 - 14:55 トークイベント

会場は、北海道札幌市豊平区の札幌大学内に位置し、歴史的文化や地域とのつながりを学ぶ良い機会です。どなたでも参加可能なので、興味のある方はぜひお越しください。

「BAKERU」の今後



デジタルとアナログを融合させた体験型インスタレーション「BAKERU」は、創業20周年を祝い、宮城県仙台市で本格的に公開されました。今後も各地の伝統文化を体験できるプログラムを展開し、国内外の文化や芸能に関心を持つ人々との絆を深めていく予定です。

また、2019年にはジャパン・ハウス ロサンゼルスでの展示を行い、異文化との出会いにも力を注いでいます。今後の活動から目が離せませんね。

最後に、「BAKERU」が持つ豊かな精神性と楽しさを未来に伝えるため、様々な取り組みを続けていく意義を再確認しました。さらに多様なジャンルの文化を受け入れ、共に発展していく未来に期待しましょう。


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