淡路島の新しい試み、オリジナルショー「舞い踊る郷の響き」
2025年3月22日(土)から5月6日(火・祝)まで、兵庫県淡路市にある青海波波乗亭にて、オリジナルショー「舞い踊る郷の響き ―ふるさと Neo Japonism(ネオ・ジャポニズム)―」が上演されます。この公演は、淡路島に生まれた江戸時代の廻船商人、高田屋嘉兵衛の歴史を辿り、「日本の魅力を再発見する」というテーマが掲げられています。
公演期間中、淡路島を起点に、香川県の「金毘羅船船」や高知県の「よさこい節」、熊本県の「おてもやん」、新潟県の「佐渡おけさ」といった各地の民謡をリアレンジした音楽とパフォーマンスで観客を魅了します。言語を超えた感動的な物語が観客を迎え入れることでしょう。
豪華キャストと演出
このショーの演出は、宝塚歌劇団出身の謝珠栄氏が手掛けます。また、劇団四季『ライオンキング』の初代シンバ役を務めた坂元健児、2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」などで知られる太鼓奏者・上田秀一郎が出演し、日本の伝統文化を体現します。音楽は、韓子揚氏と小澤時史氏が担当し、演奏には太鼓の上田秀一郎氏や五十嵐広大氏による生演奏が用いられ、さらに喜連麻衣氏のヴァイオリン、佐藤碧美氏のフルートが華やかさを加えます。
劇場とチケット情報
公演は全14回、毎日14時から開演されます。会場の青海波波乗亭は、海を望む素晴らしいロケーションの中に位置しており、劇場自体も公演の重要な一部です。チケットは現在、カンフェティで発売中で、一般4,000円、小中高生2,000円と手頃な価格で提供されています。チケットは全席自由席で、税込みです。
開演日時:2025年3月22日(土)14:00〜5月6日(火・祝)
会場:青海波波乗亭(兵庫県淡路市野島大川70)
出演者:坂元健児、石坂光、池野千夏、音月さつき、金森なつみ、山根千緒里、原萌々花、長岡美地留、中川ひかる、吉田梨乃、田野清香、榮なつき
演奏:上田秀一郎、五十嵐広大、喜連麻衣、佐藤碧美
まとめ
このオリジナルショー「舞い踊る郷の響き」は、日本の文化と伝統を新しい形で表現し、多くの人々に感動を届けることでしょう。ぜひこの機会に、淡路島の美しい風景と共に、心温まる舞台を楽しんでみてはいかがでしょうか。チケットはカンフェティで販売中ですので、早めのご購入をお勧めします。