怪談界を席巻する好井まさおが初書籍を刊行
YouTube総再生数1.4億回を誇る怪談芸人、好井まさおがその名も『好井まさおの怪談を浴びる会』を2月13日に発売します。多くの視聴者を引き込み、心をつかむ彼のストーリーテリングが本と形を変えて登場することになりました。
苦悩と恐怖、そして共感
この初の実話ホラー短編集では、好井まさおが実際に体験した衝撃的な怖い出来事が厳選収録されています。特に、彼が人生で一番恐怖を感じた体験や、親族にまつわる不思議なエピソードが含まれており、読み手を緊張感に包む内容となっています。また、彼のYouTubeチャンネルで視聴者から寄せられた数千本の投稿から選び抜かれた至極の怪談が凝縮された内容は、まさにこれまでのベスト版とも言えるでしょう。本書はただの物語集ではなく、好井自身の内面と向き合う旅でもあるのです。
ピース又吉とのコラボ
書籍には、ピースの又吉直樹の体験談も収録されています。又吉さんは「余韻が震えるほど怖かった。さらに温もりと笑いも息づく、怪談、奇談の最前線」とコメントを寄せており、本書の魅力をさらに引き立てています。怪談好きだけではなく、彼のファンにとっても楽しめる内容になっています。
特典も豊富
『好井まさおの怪談を浴びる会』には、書籍限定の特別コンテンツも満載です。YouTubeでは公開されていない新作怪談や、合計350万回以上も再生された「ガンバレルーヤら元住民が語る大阪の心霊マンション体験談」の完全版が収められ、ここでしか体験できない恐怖が満載です。
書籍の一部を紹介
本書の中には、以下のような短編が収められています:
- 黄色いナイロンのパーカーを着た男性が、周囲をキョロキョロと見回している不気味な光景が描かれています。
- トンネルの天井に手向けられた大量の花が印象的な不気味な出来事を語ります。
- 駅を歩いていると、サヤカちゃんに似た人とすれ違った時の奇妙な体験を描いています。
好井まさおとは
好井まさおは、吉本興業所属の芸人・俳優で、CX『人志松本のすべらない話』にてMVSを獲得、ドラマ『火花』ではギャラクシー賞を受賞した経歴を持ちます。また、最近では『バチェロレッテ・ジャパン シーズン3』のアシスタントMCとしても活動しており、多彩な才能を発揮しています。
彼のYouTubeチャンネル「好井まさおの怪談を浴びる会」は、開設以来急成長を遂げ、2024年には登録者数が41万人を超えるほどの人気を誇っています。視聴者からは支持され続けているだけに、本書も多くのファンにとって待望の一冊となることでしょう。
書誌情報
- - タイトル: 好井まさおの怪談を浴びる会
- - 価格: 1,650円(税込み)
- - 発売日: 2025年2月13日(木)
- - ページ数: 232ページ
- - 発行: 株式会社KADOKAWA
この詳細なホラー短編集が、多くの読者に恐怖と感動をもたらすことを期待しています。書店やオンラインでの購入はお早めに!