光が丘30年目の挑戦
2025-10-09 12:06:56

光が丘管弦楽団が30年で初めて練馬文化センターで開催する記念公演

光が丘管弦楽団が初の練馬文化センター公演を開催



光が丘管弦楽団が創立30周年を記念し、2025年12月13日(土)に練馬区立練馬文化センター大ホールで『第60回定期演奏会』を開催する運びとなりました。これは、光が丘管弦楽団にとって非常に特別な出来事であり、30年の歴史の中で初めての大ホール公演となります。この公演は、ベートーヴェンとモーツァルトの音楽の美しさを再発見し、満ち溢れた情熱と躍動感を観客の皆様に届けることを目指しています。

新たな挑戦


楽団は1994年に設立以来、光が丘を拠点に活動を続けてきましたが、今回の公演で初めて文化センターという広い空間を使用することになりました。これにより、より多くの観客に私たちの音楽を届けたいと考えています。新しい場所での演奏が楽しみであり、皆様にご満足いただける演奏を提供できるよう、メンバー一同、努力を重ねています。

信頼が生む音楽 時任康文氏との再共演


今回の公演では、指揮者に時任康文氏を迎えます。時任氏は多様なオペラや音楽作品の指揮経験を持ち、吹奏楽コンクールでも数多くの金賞を受賞した実績を誇ります。今回の共演は、メンバー全員にとって貴重な機会であり、それぞれが持つ音楽に対する情熱を共有しながら、信頼関係を深める中で、より素晴らしい演奏を生み出すことを目指しています。この公演に向けて、私たちのアンサンブルと時任氏の指揮がどのように融合し、聴衆に感動を提供できるか、期待が膨らみます。

音楽の情熱を揺さぶるプログラム



今回の演奏会では、ベートーヴェンとモーツァルトの作品を中心に構成されています。光が丘管弦楽団は、これまで多くの名曲を演奏してきましたが、今回は特に古典音楽のエネルギーと感情を鮮やかに表現することを念頭に置いています。

  • - ベートーヴェンの序曲「コリオラン」は、悲劇的な英雄の葛藤を描いた作品です。その劇的な和音と緊迫感あふれるテーマが、聴く人の心に強い印象を与えることでしょう。
  • - モーツァルトの交響曲第31番「パリ」では、聴衆に届ける華やかさと力強さが特徴です。特に、緻密なアンサンブルを大切にし、優雅さと輝きを追求した演奏が期待されます。
  • - 最後に、ベートーヴェンの交響曲第2番は、次作「英雄」の誕生を予感させるエネルギッシュで躍動感あふれる作品です。

この貴重な機会を逃さず、ぜひご来場いただき、光が丘管弦楽団の音楽を体感してください。

開催概要


公演名: 光が丘管弦楽団 第60回定期演奏会
開催日時: 2025年12月13日(土) 13:30開場 / 14:00開演
場所: 練馬区立練馬文化センター大ホール
指揮: 時任 康文
* チケット料金: 自由席 1,000円(税込)

チケットはカンフェティで販売中であり、詳細は公式ウェブサイト(https://hikakan.sakura.ne.jp/conc/)をご覧ください。この特別な演奏会で、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。


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