井上直久の個展
2026-06-18 17:30:50

井上直久の幻想的な世界を堪能する個展が東京で開催!

井上直久の個展が東京で観覧可能に



2023年6月20日から28日まで、スタジオジブリの名作アニメ『耳をすませば』で知られる画家・井上直久の個展が、東京の有明にあるART SPACE SKY GALLERYで開催されます。この展示会は、井上氏の作品の中でも特に幻想的で美しい背景画が注目されており、約100点の作品が一堂に展示される過去最大規模の催しです。

新作版画が多数登場



今回の個展では、井上氏の新作版画も発表予定です。その中には、33x73cmの『市場の宵』や29x46cmの『眺め良き丘』、さらに22x27cmの『友と待ちにし宵』などがあります。これらの作品は、井上氏が独自に築き上げてきた「イバラード」と呼ばれる理想郷を描いており、まるで夢の中にいるかのような感覚を体験できます。

宮崎駿監督との特別な関係



井上直久氏は、美術大学を卒業後、「広告代理店勤務」や「高校教師」を経て画家としての道を歩み始めました。彼の作品は、スタジオジブリの宮崎駿監督から評価され、特に『耳をすませば』の背景画制作を依頼されたことでさらに注目を浴びることになりました。また、劇中の「バロンのくれた物語」は、彼の幻想的な世界を印象的に表現しています。

この作品以降も、三鷹の森ジブリ美術館の壁画や絵本『星をかった日』の短編アニメが宮崎監督によって制作され、多くのファンから愛され続けています。井上氏の作品は、日本国内外の多くの展覧会で高い評価を受けています。

不思議な「イバラード」の世界



井上氏が自身の生活する茨木市を「イバラード」と名付けたとき、その言葉は彼の心の中にある幻想的な世界を象徴しています。日常の風景が彼の目を通ると、一瞬で夢の世界に変わるのです。駅前の風景が広大な丘陵地に、自宅裏の麦畑が黄金色に輝く原野へと変わり、無数のラピュタが空に浮かぶというこの独自の視点は、多くの作品に反映されています。

貴重な初期作品も特別展示



2023年のこの展覧会では、彼の創作の原点とも言える1974年の原画や、小海町高原美術館で展示された初期作品が特別展示されます。これにより、井上直久の進化してきたアートスタイルをより深く理解できる良い機会となるでしょう。

サイン会と展示特典



今回の展覧会では、井上直久氏のサイン会も予定されています。6月28日(日)には、版画または画集を購入した方に限り、井上氏が目の前でサインを行います。また、版画購入特典として「ご購入作品絵柄のトートバッグ」をプレゼント。さらに、来場者には先着100名限りで「オリジナルステッカー」が配布されるなど、特別な特典も用意されています。

オンラインでの購入も可能



また、展覧会が行われている期間中、オンラインでも新作版画を販売する予定です。7月20日(土)12:00からは、運営サイトにて購入可能です。ただし、オンラインでの購入はサイン会の対象外となりますのでご注意ください。

結び



井上直久氏の幻想的な世界を堪能できるこの特別展は、ジブリファンだけでなく、アートに興味がある方にとっても見逃せないイベントです。ぜひこの機会に、井上氏の独自の視点や作品の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。


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