豪華声優陣が15年ぶりに集結!DIGIMON EXPO'25レポート
1999年に公開された「デジモンアドベンチャー」を皮切りに、数多くの子どもたちとパートナーデジモンの物語を紡いできたデジモンアニメーションが、再び盛り上がりを見せています。この度、特別イベント「DIGIMON EXPO'25」が東京ドームシティのプリズムホールで開催され、アニメ、ゲーム、カード、グッズなど様々な「デジモン」が集結しました。特に注目されたのは、「デジモンクロスウォーズ」ステージ。出演者は、高山みなみさん、井上麻里奈さんなど豪華な顔ぶれで行われたこのイベント、その公式レポートをお届けします。
豪華キャストが集結!
ステージには、高山みなみさんが演じる工藤タイキをはじめとする多彩なキャラクターが登場。シャウトモン役の坂本千夏さん、明石タギル役の井上麻里奈さんをはじめ、ガムドラモン役の渡辺久美子さん、陽ノ本アカリ役の白石涼子さんなどの声優陣がそれぞれの役柄への思いを語りました。
熱気に包まれたオープニング
「よう!おまえら!」とシャウトモンとガムドラモンの声が届くと、会場は待ちに待ったファンの歓声で心が一つになりました。オープニング曲「ネバギバ!」が流れ始めると、出演者たちが壇上へ。豪華客列に対する大きな拍手が響き渡り、待望の「デジモンクロスウォーズ」がスタートしました。
アフレコの思い出
司会者が高山さんにアフレコ時の思い出を尋ねると、彼女は当時の心境を振り返りました。「敵役には大ベテランの先輩方が多く、勝てない気分でした。」観客の笑いが起こる中、高山さんは、敵か味方かわからない先輩たちとのアフレコの思い出を語る姿が印象的でした。
坂本さんからも、現場の熱気や仲間たちとの一体感について語られ、会場は盛り上がりました。「みんなが一生懸命で、本当に最高だった」と坂本さんが語ると、続けて井上さんも初参加の緊張感を吐露。高山さんが新人たちを優しく迎え入れてくれたことが印象に残ったと話しました。
ファンからの質問コーナー
続いてファンからの質問コーナーでは、デジモンのキャラクターの中で演じてみたい役柄についての話題が展開されました。菊池さんは「ゼンジロウをやってみたい」と語り、坂本さんは「声を大きく使わず役を演じたい」と思いを述べました。
白石さんはタイキのかっこよさに惚れ込み、役柄を演じたくてたまらない様子が伝わりました。このように、出演者たちの熱い想いがファンへ届けられ、会場は一体となりました。
エンディングのメッセージ
イベントの最後には、出演者たちからファンへのメッセージが贈られました。15年の時を経て、こうして再会できた喜びや、デジモン愛が伝わる温かい言葉が続きました。「20周年には、また皆さんで集まれるように!」といった期待の声も聞かれました。
このイベントは、単なる集合ではなく、参加者がそれぞれの思い出を共有し、再び作品の魅力を掘り起こす場となりました。デジモンたちの未来はまだまだ続きます。多くのファンがこれからもデジモンの世界を愛し続けることでしょう。
告知
「デジモンクロスウォーズ」に関する配信情報や新商品発売情報も要チェックです!公式チャンネルにて作品を楽しんで、この感動を再び味わってください。