小堺一機、今年もコットンクラブで特別なライブ
小堺一機がコットンクラブで昨年に続き特別なライブを行いました。このパフォーマンスは、オリジナル曲やスタンダードナンバー、さらには昭和歌謡までを取り入れた70分間のステージで構成されています。ライブのタイトルは「SING SING SING&TALK」。小堺は歌うだけでなく、観客を楽しませるためのトークも盛り込み、モノマネや自身のエピソードを交えた、おしゃべりな要素も見どころの一つです。
このライブは、2024年に迎える70歳の誕生日に向けたカウントダウンでもあり、その節目の日にデジタルアルバムのリリースが発表されました。アルバム『7+1』(せぶんプラスわん)は、自身のレパートリー100曲以上の中から、未配信楽曲7曲と新たに制作したインディーズ版1曲を収めた特別な作品となっています。合計8曲で構成されています。
このアルバムに収録された楽曲は、来生姉弟、EPO、林哲司といった有名作家による手がける珠玉の作品ばかりです。特に注目は1988年に小堺が主演したTBS系ドラマ「空に星があるように」の主題歌である「今夜だけ少年に帰りたい」の幻のセルフカバーで、この特別バージョンには親しい仲間、戸田恵子との共演が含まれています。ファンにとっては感慨深い内容となることでしょう。
リリース情報
デジタルアルバム『7+1』の配信日は2026年1月3日と発表され、価格はアルバムまとめ売りが1666円(税抜)、単曲は237円(税抜)となっています。収録曲には過去の名曲が含まれており、リスナーにとって懐かしさを感じること間違いなしです。以下が収録される楽曲になります。
1.
MARGINAL(1985年 AL「マージナル」)
- 作詞:及川眠子、作曲:桜井康志、編曲:瀬尾一三
2.
虹の果てまで(1995年 AL「with K」)
- 作詞・作曲:EPO、編曲:宮川彬良
3.
今夜だけ少年に帰りたい~with 戸田恵子(2005年録音・「20 FAVORITE SONGS」)
- 作詞:松本一起、作曲:林哲司、編曲:村上啓介
4.
縁は異なもの(1987年 AL「サムワン・ライク・ユー」)
- 作詞:川村真澄、作曲:岡本朗、編曲:井上鑑
5.
夢見る頃を過ぎても(1985年 AL「マージナル」)
- 作詞:川村真澄、作曲:岡本朗、編曲:瀬尾一三
6.
君の景色(1989年 AL「雑踏」)
- 作詞:小堺一機、作曲・編曲:瀬尾一三
7.
マダムとの散歩(1987年 AL「サムワン・ライク・ユー -あなたに似た人-」)
- 作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお、編曲:奈良部匠平
8.
ムーンライトスキップ(1987年 AL「サムワン・ライク・ユー -あなたに似た人-」)
- 作詞:川村真澄、作曲:岡本朗、編曲:松井忠重
小堺一機は「歌って踊って笑わせる」日本を代表するエンターテイナーです。今回のライブとアルバムを通じてぜひその魅力を感じていただきたいと思います。
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