海外向けマンガ新サービス
2025-09-26 11:03:37

Link-Uグループとクランチロール、海外向けマンガサービスを始動!

Link-Uグループとクランチロールが提携



この度、Link-Uグループ株式会社と世界的なアニメブランドであるクランチロールが提携を結び、海外向けの新しいマンガサービス「Crunchyroll Manga」を2025年10月9日から提供開始することが発表されました。このサービスは、アメリカとカナダで提供される予定で、ファンに喜ばれる内容になっています。

新サービス「Crunchyroll Manga」の概要



「Crunchyroll Manga」は、両社が共同で手掛けている本サービスで、有料会員向けのオプションサービスとして展開されます。提供される作品には、日本の主要出版社からリリースされた人気マンガが数百タイトル揃い、具体的には『ONE PIECE』や『呪術廻戦』、さらには『文豪ストレイドッグス』『ダンジョン飯』など、多種多様なラインアップが期待されています。これにより、ユーザーはアニメシーズンの間にマンガを楽しむことができ、物語の世界をより深く掘り下げる機会が与えられます。

ロールアウト時には、話題の作品が登場し、今後は集英社やJ-Novel Clubなど新たな出版社が加わり、ますますラインアップが充実していく予定です。

両社の役割



クランチロールの役割


  • - サービスの企画
  • - ユーザーインターフェースやユーザーエクスペリエンスのデザイン
  • - マーケティング戦略の策定

Link-Uグループの役割


  • - サービスの開発と運用
  • - コンテンツの調達とパートナーシップの強化

クランチロールとLink-Uグループとは



クランチロールについて


クランチロールは、アニメファン向けに特化したグローバルなブランドで、アニメ関連の様々なコンテンツを提供しています。最大のアニメライブラリを誇り、没入感のある体験を提供するためのプラットフォームを有しています。スマートフォンや家庭用ゲーム機、テレビ、パソコンなど多様な端末で視聴することが可能です。また、ソニーの子会社として運営され、安定したサービス提供が期待できます。

Link-Uグループについて


Link-Uグループは、日本のマンガ文化を国内外に普及させることを目指しています。独自のテクノロジーとパートナーシップを活かし、マンガ・Webtoonなどのコンテンツ制作を行っています。特に、10年以上にわたるマンガサービスの運営で培った技術力と重要な出版社との強力な結びつきが特徴です。

両社代表のコメント


提携に関して、クランチロールの代表、ラウール・プリニは「マンガとアニメは表裏一体であり、この新サービスはアニメのストーリーとマンガの物語を楽しむ一个のきっかけとなります」と述べています。彼はまた、ファンにさらなるアニメライフスタイル体験を提供できることを強調しました。

一方、Link-UグループのCEO、松原裕樹は「日本のマンガ文化をアニメと結び付けて、世界中のファンに届けられることを嬉しく思います。この取り組みを通じて、クリエイターの作品が正当に評価される環境を整備していきます」という意気込みを語りました。

今回の提携によって日本のマンガが国境を越え、多くのファンの手に届けられることが期待されます。コンテンツの多様性を考えると、クランチロール・マンガは今後のアニメ、マンガ業界において重要な役割を果たすことでしょう。


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