人気ロングセラー『きょうは何の日? 366日』新装版の魅力
保育園や幼稚園で大変好評を得ているロングセラー、『きょうは何の日? 366日』の新装版が、2025年3月30日(日)に発売されます。この本は、季節や歴史の趣ある行事、さらには楽しい語呂合わせ記念日など、通年を通して366日をカバーしたカレンダー形式の書籍です。もともとは保育士が朝のスピーチや子供たちとの話題作りに使うために開発されたもので、家族でのコミュニケーションや伝統文化を学ぶためにも非常に役立つ内容となっているのが特長です。
豆知識で知識を深める
この本の魅力の一つは、単なるカレンダーに留まらず、各記念日にまつわる楽しい豆知識が豊富に盛り込まれていることです。これにより、記念日の背景にある歴史的な出来事や意味を楽しく学ぶことができます。お子様との会話を弾ませ、興味を引くための良いツールとなるでしょう。
知識が広がるColumn
本書には「Column」セクションがあり、毎月の行事や風物詩に関する説明が記載されています。これは、元々保育士向けに制作されたため、小さな子供にとってもわかりやすい表現で書かれています。日本の伝統行事に対する理解を深めつつ、お子様への自然な教育にも力を入れたい方にぴったりの内容です。
保育シーンで活かせるアイディア
さらに注目すべきは、「保育のアイディア」コーナーです。この部分では、記念日にちなんだ室内遊びの具体的なアイディアが豊富に紹介されており、実際の保育の現場で即実践できるヒントが詰まっています。保育士さんにとって、日々の業務を円滑に進めるための重要なリソースとなるでしょう。
著者について
著者は清水洋美氏で、出版社での経験を活かしフリーランスの編集者・ライターとして活躍しています。特に自然科学関連の児童書に強みを持ち、数々の著書がラインナップされています。最近では『日本植物学の父牧野富太郎』や『細胞タウンの大冒険』など、幅広いジャンルで活動を展開しています。
書籍情報
新装版『きょうは何の日? 366日』の刊行は、株式会社世界文化ワンダーグループによって実施され、A5判の240ページで、定価は2,200円(税込)です。発売日は2025年3月30日(日)となっています。毎日の教育に役立つ楽しい内容が盛りだくさんのこの書籍、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。興味深い記念日の世界をお子様と共に楽しむことができる一冊です。