Telexistenceが日本スタートアップ大賞2025で内閣総理大臣賞を受賞！次世代ロボティクスの未来へ

Telexistence、内閣総理大臣賞受賞

Telexistence株式会社（東京都）は、政府が主導する「日本スタートアップ大賞2025」において、内閣総理大臣賞を受賞しました。この賞は、次世代の企業のロールモデルとなるべく、インパクトのある新たな事業を生み出したスタートアップや起業家を表彰するものです。

Telexistenceの取り組み

Telexistenceは、自社が開発した多関節ロボットを利用し、顧客のオペレーションに最適化したサービスを提供しています。これにより、人工知能による自律的な制御と人の遠隔操作を組み合わせた新たな形のオペレーションサービスを展開。特に、小売業界では「GHOST」の導入により、コンビニエンスストアの飲料補充作業をほぼ完全に自動化しました。

物流業界でも、センコー株式会社の福岡XDにて、ロボットの固定やフェンシングを用いない全く新しいアプローチでデパレ業務の自動化を実現しています。さらに、実際のオペレーションを通じて蓄積したデータは、米国のPhysical Intelligenceや日本のAIRoAとの連携により、学習ループの実装や自律復帰ポリシーの加速に活用されています。

受賞の評価

これらの技術と社会実装の進展が評価され、Telexistenceは「日本スタートアップ大賞2025」において栄えある内閣総理大臣賞を受賞しました。この受賞は、同社の取り組みとその方向性が正しく評価されたものであり、今後さらにその推進に努めていくことを表明しています。

未来に向けた展望

talk_cursorTelexistenceは、創業以来顧客のオペレーションを深く理解し、実践的なアプローチでロボティクスの社会実装を加速させてきました。このたびの内閣総理大臣賞の受賞を契機に、さらなる挑戦と成長に向けた意欲を示しています。

同社は現在、ハードウェアやソフトウェアエンジニアをはじめとした幅広い専門分野のプロフェッショナルを積極的に募集しています。現場から新しい変化を推進したいという意志を持った人材を求めています。

採用情報の詳細

Telexistenceでは、以下のポジションで人材を募集しています。

1. 電子エンジニア（物流チーム） - 年収: 約600〜1200万円
2. ハードウェアエンジニア（物流チーム） - 年収: 約600〜1200万円
3. ハードウェアエンジニアリング責任者（ヒューマノイドチーム） - 年収: 約1000〜2000万円
4. ロボティクスファンデーションモデルエンジニア（ファンデーションモデルチーム） - 年収: 約600〜1200万円
5. リードバックエンドエンジニア（システム＆アプリケーションチーム） - 年収: 約600〜1500万円