ミッキー・カーチス3度目の個展「ハッピーペインターミッキー・カーチスアート展」開催決定！

ミッキー・カーチスの個展「ハッピーペインターミッキー・カーチスアート展」

ミュージシャン、俳優、落語家と多彩な顔を持つミッキー・カーチスが、3度目となる個展「ハッピーペインターミッキー・カーチスアート展」を開催します。この展覧会は、東京初台のY2 STUDIOで、11月7日（金）から11月17日（月）までの期間、12時から19時まで行われ、入場料は無料です。

アートの旅がここにある

77歳で絵画を始めたミッキーは、毎日作品を制作し続けています。彼のアートの初個展は2022年に行われ、今回の展覧会はその第3弾です。作品では主に動物がテーマとなっており、身近な犬や猫から、さらにはサファリで見られるような壮大な野生動物まで、多様なモチーフが描かれています。この個展では、同じテーマの中でも異なる表情や視点から表現された作品が並び、ミッキーならではのアプローチが楽しめます。

ミッキー・カーチスとは

ミッキー・カーチスは、1938年に生まれ、英国と日本をルーツに持ちます。幼少期には上海で過ごし、10代からは音楽の道を志します。1958年には「日劇ウエスタン・カーニバル」での活躍を皮切りに、映画デビューを果たし数々の作品に出演。1970年代には日本初の音楽プロデューサーとしても名を馳せ、ガロやキャロルなど、数多くのアーティストを世に送り出しました。

また、ミッキーは305か国の言語を操り、多才な腕前を持つことでも知られています。特に落語家「ミッキー亭カーチス」としての一面も持ち、落語の真打ちとして活躍しています。2021年には、初めての自伝も出版し、これまでの人生の足跡を振り返っています。

展覧会の特徴

「ハッピーペインターミッキー・カーチスアート展」では、彼が「ハッピーペインター」と名乗る理由を理解できる作品が並びます。描かれた動物たちには、彼の好奇心や人生経験が色濃く反映されており、見ている者に深い感動や心温まる印象を与えます。展示される作品は、数多くのクリエイティブなアイディアを持つ彼の進化と変化を象徴するものとなるでしょう。