蟹江杏の文化賞候補作
2025-08-07 10:51:23

蟹江杏の初小説『あの空の色がほしい』が文化賞候補に!

蟹江杏の初小説、文化賞候補に!



画家として著名な蟹江杏が、自身初の小説『あの空の色がほしい』を2024年5月30日、株式会社河出書房新社から刊行します。この作品が、喜ばしいことに第74回小学館児童出版文化賞の候補作品に選ばれました。受賞作は、2023年9月11日に発表される予定で、贈賞式は11月13日に行われる予定です。

『あの空の色がほしい』について



この小説は、「100年後まで残る名作の誕生」とも言われ、現代版『窓ぎわのトットちゃん』のようだと評価されています。物語は、学校で浮いているお絵描きが大好きな小学生と、土手沿いに住む風変わりな芸術家との交流を描いており、二人のユニークな関係性が魅力となっています。多くの著名人からも賛辞が寄せられ、作家の落合恵子さんや彫刻家の吉田穂積さんも「色鉛筆がすきになった」「涙が溢れそうになった」と心温まるコメントを寄せています。

今後のイベント



さらに、蟹江杏は日野市立図書館の主催する『あの空の色がほしい』をテーマにした読書感想ポップ賞の審査員も務めます。このイベントは、日野市の未来屋書店多摩平の森店の協力のもと、2025年7月30日に発表され、募集開始は2023年11月を予定しています。

蟹江杏は、東京都日野市出身の画家で、美術作品の多くが圧倒的な色彩と物語性を持っています。今回の小説も、その画家としての豊かな感性が活かされているに違いありません。また、より多くの人々にアートを届けるために、絵本やグッズの制作にも力を入れています。アートを通じた活動が評価され、2021年にはP e nクリエイター・アワードで審査員特別賞を受賞し、多くの支持を受けています。

最後に、蟹江杏の作品『あの空の色がほしい』は、学校教育や家庭環境を超えたサードプレイスとしての体験を提供し、現代社会の中で大切な感性や想像力を育む物語として、多くの人々に共感を呼んでいます。ぜひこの機会にご注目いただき、感動の物語に触れてみてはいかがでしょうか!

書籍情報


  • - 書名:あの空の色がほしい
  • - 著者:蟹江杏
  • - 発売⽇:2024年5⽉30日
  • - 税込定価:1,980円
  • - ISBN:978-4-309-03188-0
  • - 書誌URL:河出書房新社

この作品を手に取ることで、皆様の日常が色鮮やかに変わることを期待しています!


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