安藤洋子の新ダンス
2025-01-31 10:45:17

安藤洋子がシニアと共に創り出す新たなダンス表現『Largo』

日本を代表するダンサー、安藤洋子が再び舞台に登場します。彼女が主導する「チャレンジ・オブ・ザ・シルバー」が2025年3月15日に神奈川県民ホールで新作ダンス作品『Largo』を上演することが決定しました。このプロジェクトは、年齢や障害の有無に関わらずすべての人々が舞台芸術に参加できるようにという理念に基づいています。

「チャレンジ・オブ・ザ・シルバー」は神奈川県在住の60歳以上のシニアを対象とし、安藤洋子自らが指導するワークショップを通じて新しいダンス表現を生み出すための取り組みです。これまでの活動では、シニアのダンサーたちが自身の身体の表現力を再発見し、その成果を年に一度、舞台にて発表してきました。昨年の小田原公演に続き、今回が2回目の公演となります。

安藤洋子は横浜市出身のダンサーで、コンテンポラリーダンスの第一人者として名を馳せています。彼女はこれまでに世界各地の舞台で活躍しながら、舞台芸術の教育活動にも力を入れてきました。特にシニアの方々と共に創作することに対し強い情熱を持っており、彼女の指導のもと、参加者はダンスを通じて自己表現を楽しむことができます。

公演は「ありがとう神奈川県民ホール」と題し、休館前の感謝の意を込めて開催されます。神奈川県横浜市の象徴ともいえるこのホールでの公演は特別な意味を持つことでしょう。出演者には、参加者をはじめとした地元のこどもたちが含まれ、特別ゲストとして常盤貴子も参加します。公演は17:30の開演で、17:00からの開場を予定しています。

チケットはカンフェティでの販売が開始され、一般販売は1月18日よりスタートします。全席指定でお求めやすい3,000円の料金で、未就学児の入場も可能です。観客の皆様には、思い出深いひとときを提供し、舞台で生まれる新しいダンスの表現を目にするチャンスです。ダンスに興味がある方、シニアの方々が楽しめる芸術体験を求める方など、多くの皆様の御来場を心よりお待ちしております。

この機会に、安藤洋子が生み出す新たなダンス表現を体験し、舞台芸術の可能性を広げてみませんか?未来の舞台で織りなされるエモーション豊かなダンスをお楽しみに!


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