新たな食の冒険、山梨編
BS日テレの人気番組「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば」が名物の立ち食いそばを求めて、今回初めて山梨県を訪れました。芸能界で活躍する塚地武雅(ドランクドラゴン)が目指すのは、地元の人々に愛され活気にあふれる立ち食いそば店。甲府市内を散策しつつ、旅の魅力を伝えます。
甲府の魅力を満喫する塚地
番組の冒頭では、高台から美しい甲府盆地を見下ろす塚地。それはまさに「山梨に来たぞー!」と感じられる瞬間です。また、散策中に出会った“甲斐善光寺”は、歴史的背景を持つ名刹。ここでは、戦国武将・武田信玄にまつわるエピソードが語られ、見どころ・撮影スポットも満載で、興味津々の塚地が訪れる様子が丁寧に描かれています。
金堂は東日本最大規模の木造建築。中では鳴き龍や戦いに使われていた陣太鼓などがあり、塚地の目は珍しい光景に釘付け。さらに“お戒壇巡り”に挑戦し、そこで新たな自分に生まれ変わるような体験をする塚地の様子に注目が集まります。
立ち食いそばお目当ての店
旅のメインは山梨学院大学の近くにある1972年創業の立ち食いそば店です。ボリューム満点で、安価ながらも本格的な味わいが訪れる人々の心をつかむ人気店となっています。店主は「皆が喜んでもらえるように」との思いから、いつでも手頃な価格で美味しい料理を提供しています。
例えば、かけそばは驚きの220円。この価格ながら、創業から40年以上通い続ける常連客や近隣の学生たちでいつも賑わうお店に塚地も目を丸くします。
塚地は、店主のおすすめであるカレー南ばんと炒り鳥丼を楽しみます。カレー南ばんは、一から手作りのこだわりが感じられ、その香ばしい風味に思わず惹きつけられます。スープはとろみがあり、お出汁の味も抜群。塚地はその美味しさを絶賛し、「これはそば屋ならではのカレーだ」と興奮気味に語ります。
さらに、シンプルな味付けの炒り鳥丼は、塚地にとって「これがご飯が進む」と嬉しい驚きとなりました。手間暇かけた料理は、塚地の胃袋をしっかりとつかみました。
山梨の食が織りなす物語
このように、塚地は山梨県の美味しい立ち食いそばを堪能し、地元の人々や店主との交流を通じて多くの笑顔を生み出す心温まる旅を続けます。少しずつ進化する彼の旅の様子が、視聴者に新たな感動を届けてくれることでしょう。食と人とのつながりを大切にした旅は、これからも続きます!