『地球の歩き方徳島』発売に先駆けた読者アンケート結果とは？

迫る『地球の歩き方徳島』の魅力と読者の声

2025年3月21日、待望の新刊『地球の歩き方 J22 徳島』が発売予定です。この本は、徳島を深く掘り下げ、県内全市町村を網羅した400ページを超えるガイドブックです。全国で愛されてきた「地球の歩き方」が、これまでになかった視点で徳島の魅力を紹介します。予約購入も受け付けており、期待が高まります。

『地球の歩き方徳島』の概要

この新刊は、徳島の隠れたスポットやその文化を愛情込めて探求し、旅行者が知りたくなる情報を詰め込みました。「旅事典」とも言えるこの本を手にとって、徳島の魅力を新たに発見してみてください。

読者参加型アンケートの結果

発売に先駆けて行われた読者参加型のアンケートでは、多くの徳島県民からの熱い声が集まりました。普段は見えなかった徳島の姿が浮かび上がってきます。特に注目なのは、表紙のデザインを決めるアンケート結果です。

表紙を飾るのは「阿波おどり」！

最も票を集めたのは「阿波おどり」であり、徳島の文化を象徴する存在として、県民の心をつかみました。その他にも鳴門の渦潮や大塚国際美術館など、徳島を代表する名スポットがランクインしています。これによって、旅行者も本書を通じて、名所や文化に直接触れることができるのです。

美味しい徳島のご当地グルメ

また、アンケート結果には徳島のご当地グルメについての意見も多く寄せられました。特に注目されたのが「徳島ラーメン」で、県民の愛する味として堂々の1位を獲得しました。続いて「そば米雑炊」や「フィッシュカツ」など、地元の味がランクイン。特に「そば米雑炊」は県外の方にはあまり知られていない一品ですが、その優しい味わいが地域のシンボルとなっています。

お気に入りのスポット

徳島県内での好きなスポットについての調査でも、眉山が1位に選ばれました。美しい夜景を楽しむために、多くの人が訪れる名所であり、大塚国際美術館も僅差で2位に入りました。この結果は、多くの人々が山からの眺望を特に評価している証です。また、鳴門の渦潮や祖谷のかずら橋も選ばれ、自然の美しさとその独特の体験が強く印象に残っていることが伺えます。

徳島方言と自慢

さらに、徳島の方言や自慢話も特集。人気の方言として選ばれた「ほなけん」や「あるでないで」は、徳島の文化的バックグラウンドを反映した言葉。読者の愛情が詰まったさまざまな意見が寄せられ、温かいコミュニティが形成されているのを実感しました。自慢として挙げられた項目の中には、県のマスコットキャラクターや、金ちゃんヌードルなど、地元の特産品も登場。これらは徳島のより深い理解につながります。