劇団十夢再集結
2025-09-12 14:47:53

約17年ぶりの再集結!劇団十夢第18回公演『月は今日も僕を見ている』

約17年ぶりの舞台!劇団十夢の新たな挑戦



劇団十夢が誇るオリジナル作品『月は今日も僕を見ている』が、再び舞台に昇ります。この公演は、2008年に初めて上演され、以来、多くの人々に支持され続けている作品です。実に17年ぶりに主演を務める2人がタッグを組む、待望の公演が2025年10月26日(日)にキーノートシアターで上演されることが決定しました。

チケットは現在、カンフェティにて発売中です。この機会を逃したら、次回の公演をいつ見ることができるかわからないということで、多くのファンが注目しています。

劇団十夢の歩みと『月は今日も僕を見ている』の魅力



本作は、ただの舞台に留まらず、観客に霊的な体験をもたらす作品として名を馳せてきました。特に記憶に残るエピソードは、2012年に韓国で行われた「韓日文化交流展」での連続上演です。開始当初、集客は20人程度だったものの、口コミの力で最終日には70人以上の観客が集まり、追加席が設けられる盛況ぶりでした。このように、『月僕(つきぼく)』が持つ「演劇の力」を体感した人々の記憶に刻まれています。

この度、17年ぶりに主演の近藤広充さんと田上洋子さんが再集結。初期の情熱と経験をもとに、再びこの舞台に立つ姿をぜひご期待ください。タイムスリップしたような感覚を、観客の皆さんと共に味わいたいと思います。

物語のあらすじ



物語は、2006年の夏に設定されています。広告代理店に勤務する新井桂太は、霊体験をしているという不思議な状況に困惑しています。何が起こっているのかというと、彼は10日前に恋人の優香を事故で亡くしており、そのことが影響しているのかもしれません。そこに現れる霊媒師の麗樹は、一見インチキくさいところがありますが、圭太は彼女に自らの霊体験を相談します。麗樹との交信が始まることで、物語は新たな展開を迎えることに。

この緊張感とドラマを描いた脚本は、観客を惹きつけること間違いありません。霊と人間の間に横たわる切なさ、記憶の中の愛はどのように表現されるのか、観客にとっては見逃せないポイントです。

公演情報とチケット情報



『月は今日も僕を見ている』の公演は、2025年10月26日(日)に、キーノートシアターで行われます。A公演は13:00、B公演は17:00からスタート。開場は各公演の30分前となります。上演時間は約120分で、全席自由席のチケットは税込2,000円です。ぜひ、劇団十夢の強力なキャストの演技を間近で体験してください。

チケットの購入はカンフェティウェブサイトをご利用ください。千差万別な演劇の中でも、ぜひ『月は今日も僕を見ている』を体験し、この舞台の魅力を直接肌で感じてください。公式の情報は こちら からご確認できます。将来の再集結の際に、またこの独特な舞台を観る機会があるかどうかは誰にもわかりません。一度はこの作品を観る価値があるでしょう。


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