プラスチックリサイクルとバイオプラスチックセミナーのお知らせ
先端技術情報を提供する株式会社シーエムシー・リサーチは、「プラスチックリサイクルとバイオプラスチックの基礎と応用、最新動向」と題したオンラインセミナーを2025年7月1日(火)に開催します。このセミナーは、環境問題を考慮したプラスチックのリサイクルとバイオプラスチックの技術について、専門家からの最新の情報を受け取れる貴重な機会です。
セミナーの概要
本セミナーでは、講師に位地 正年氏(環境・バイオ・プラスチックリサーチ代表)を迎え、プラスチック業界の現状や技術の最新動向を解説します。具体的な内容としては、世界や日本における廃プラスチックの発生状況、海洋汚染の実態、各国の対応策や規制の動向が挙げられます。また、特に注目される欧州の自動車用プラスチックに関する規制についても詳しく説明されます。
受講対象者
このセミナーは、プラスチックや添加剤の製造に関与する研究・開発、生産、販売、製品企画の担当者を対象としています。プラスチックのリサイクルやバイオプラスチックに関する知識を深め、業務に生かしたい方に最適です。
開催日時と参加費
- - 日時: 2025年7月1日(火)13:30~16:30
- - 参加費:
- 一般: 44,000円(税込)
- メルマガ会員: 39,600円(税込)
- アカデミック価格: 26,400円(税込)
参加費用には講義資料も含まれています。同時に質疑応答の時間も設けられており、講師に直接質問できる機会があります。
セミナー内容
1.
プラスチックの環境問題と対策
- プラスチックの環境問題 (海洋汚染など)
- 各国の対策や規制の動向
2.
リサイクル技術の動向
- マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクルの技術内容、開発動向
- 自動車用プラスチックのリサイクル事例
3.
バイオプラスチックの基礎と市場動向
- バイオマス系、生分解系のバイオプラスチックに関する重要なポイント
4.
今後の展望とビジネスチャンス
- 環境対策への包括的な取り組みと今後の課題
申し込み方法
参加希望者は、シーエムシー・リサーチのウェブサイトから申し込みができます。視聴用のURLは、申し込み後にメールで送付されますので、予めご確認ください。また、受講中の録音・撮影は禁止されていますので、ご了承ください。
講師紹介
位地 正年氏は、日本電気㈱の元主席研究員であり、筑波大学の教授も務めた経歴を持つ専門家です。プラスチック業界の技術開発と実用化に 対する深い見識を有しており、今回のセミナーでもその経験と知識を活かした講義が期待されています。
本セミナーを通じて、持続可能な社会に向けてのプラスチック資源の循環利用についての理解を深めることができるでしょう。環境問題への意識が高まる中で、この機会をお見逃しなく!