11月開催、名古屋市最大級の入場無料祭「つるまち文化祭」詳細情報

名古屋市の新たな祭り「つるまち文化祭」

2025年11月29日（土）と30日（日）、名古屋市昭和区の鶴舞公園にて、名古屋市最大規模の入場無料まちづくりフェス「つるまち文化祭」が開催されます。このイベントは、さまざまな世代や立場の人々が出会い、つながり、共に未来を創り出すことを目指しています。

フェスの目標とコンセプト

この祭りの主旨は、『だれもが主役になれるまち』を実現するための実験的な場を提供することです。音楽、ダンス、フードマーケット、ワークショップなど多彩なプログラムを通じて、参加者は自己表現の場を見つけたり、他者との交流を楽しんだりできます。

子どもたちには将来に対する豊かな体験を、学生や社会人には自己挑戦の機会を、地域の人々には交流と共創の場を提供する予定です。このようにして、地域社会の発展を支援することが「つるまち文化祭」の大きな目的です。

イベント詳細

- 日程: 2025年11月29日（土）・30日（日）
- 会場: 鶴舞公園（名古屋市昭和区）
- 入場料: 無料
- 主催: つるまち文化祭実行委員会
- 後援: 名古屋市、名古屋市教育委員会（申請中）
- 企画・制作:

- 矢作地所株式会社
- 株式会社RFC
- 一般社団法人GREENJAM

- 公式サイト: つるまち文化祭公式サイト

プログラム内容

「つるまち文化祭」では、多様なコンテンツが楽しめます。主なプログラムには以下が含まれます:

- 音楽アーティストによるライブステージ
- 学生や地域団体によるダンスパフォーマンス
- 子ども向けのワークショップや体験コンテンツ
- 名古屋と愛知の食材を使ったフード出店
- キッズ向けの体験アクティビティ

これらのプログラムを通じて、来場者は地域の文化に触れ、魅力を再発見することができます。

多世代の交流を促進する場

祭りは「音楽とともに」「ダンスとともに」「美味しいフードやお酒とともに」というコンセプトの下、家族、友人、地域住民が共に未来を考える場となることが期待されています。子どもたちが創り出す未来、学生たちが目指す未来、働く世代や高齢者が築く未来。そんなみんなが笑顔でつながる情景が目の前に広がることでしょう。

「みんなで未来を見据えたまちの出会い」をモットーに、参加者一人ひとりが主役になれる環境を整えています。

つるまち文化祭実行委員会について

つるまち文化祭は、行政、学校、企業、団体、住民など、多様な関係者が一丸となって運営されています。名古屋を拠点としたまちづくりと、地域の活性化を目的とした「みらい共創プロジェクト」の一環として、多くの人々と手を取り合ってイベントを実現しています。

主催を務める矢作地所は地域の利活用を手掛ける不動産デベロッパーであり、RFCは子どもの未来を考えたイベント活動で知られています。さらに、GREENJAMは関西で人気のローカルフェスを手掛けており、これらの団体が協力することで、独自の魅力を持った祭りが生まれています。