人気小説シリーズ新刊の発売
2026年8月28日、河野裕の注目小説シリーズ『さよならの言い方なんて知らない。11』が新潮文庫nexから登場しました。この作品は、シリーズ累計発行部数が30万部を超えるほどの人気を誇っています。そして、この最新巻のリリースに合わせて、今秋には「コミックDAYS」(講談社)によるコミカライズも決定!
新たな戦場「ハローワールド」
今作では、舞台が新たに「ハローワールド」に移ります。ここで描かれるのは、ヒトとAIの間で繰り広げられる戦争の様子。作品内では、かつてのユーリイが掲げた計画が新たに影響を与え、この戦場にいる登場人物たちがどのように絡んでいくのか、物語の展開から目が離せません。
物語の背景
香屋歩という高校生は、過去の親友にまつわる奇妙な手紙を受け取ります。そこには新たな舞台、架見崎の名が記されていました。物語は、彼がその手紙を手掛かりに新たな冒険に挑む姿を描いています。現実とフィクションが交錯する街で始まるこの物語は、青春の苦悩と戦争の厳しさをテーマにしており、読者に深い感動を与えます。
多層的な世界観
今回の巻では、「管理局」と呼ばれる新たな組織も登場し、様々な思惑が交差する中で物語が進行します。香屋歩は、現実世界で死を望む女性・葉入兎季と契約を交わし、峠を乗り越えながら困難に立ち向かっていきます。物語の進行はますます加速し、緊迫感が高まります。
制作の裏側
今回の表紙を手掛けたのは越島はぐ氏で、キャラクターたちの感情や物語のミステリーをうまく表現しています。彼のアートワークが新たな巻の興奮を一層掻き立ててくれることでしょう。
河野裕について
河野裕氏は、1984年に徳島県で生まれ、現在は兵庫県に在住しています。彼は2009年にデビューし、その後多くの賞を受賞しています。「いなくなれ、群青」や「君の名前の横顔」など、多様な作品を手掛けており、特に「架見崎」シリーズは彼の代表作とも言えるでしょう。
まとめ
『さよならの言い方なんて知らない。11』は、河野裕の進化を見せつける作品となっています。新たな舞台「ハローワールド」で繰り広げられるドラマは、果たしてどのような結末を迎えるのか、ぜひ手に取ってご覧ください!
【書籍データ】
- - タイトル: さよならの言い方なんて知らない。11
- - 著者名: 河野裕
- - 発売日: 2026年8月28日
- - 定価: 825円(税込)
- - ISBN: 978-4-10-180339-5
- - URL: 新潮社