新作ダンス公演
2025-12-05 12:46:52

Monochrome Circusが若手ダンサーと共演する『レミング/Song of Chaos』上演決定

Monochrome Circusが手掛ける革新的なダンス作品



2026年2月21日(土)から2月22日(日)まで、京都府立文化芸術会館にてMonochrome Circusが新作『レミング/Song of Chaos』を上演することが決定しました。この公演では、新進気鋭の若手ダンサーたちが参加し、身体に潜む野生を即興的に表現します。彼らの活躍に大いに注目が集まっています。

『レミング』とは



この作品は、レミングという動物の伝説に着想を得たものです。レミングは繁殖が進むと大群で移動し、集団自殺をするという特異な行動で知られています。初演は2007年に行われ、その後、広島、博多、別府、香川、岡山、神戸、京都、名古屋、ウィーンなどで再演され、多くの観客を魅了してきました。

新作『Song of Chaos』の特徴



『Song of Chaos』は、ポスト・モダンダンスの影響を受け、即興の「スコア」の可能性を深掘りすることを目指した新しい作品です。作曲は山中透が手がけ、現代社会の混迷を表現しています。この新作は、ダンスの新たな地平を開くことを意図しており、今後の動向が楽しみです。

Monochrome Circusの背景



Monochrome Circusは1990年に設立され、坂本公成と森裕子が主宰を務めています。彼らは世界中で多くの作品を発表し、特に「身体との対話」をテーマにした作品が注目されています。コンタクト・インプロヴィゼーションの普及にも力を入れており、幅広い観客に新たな身体の表現を提供し続けています。

公演詳細



公演名: Monochrome Circus『レミング/Song of Chaos』
公演期間: 2026年2月21日(土)〜2月22日(日)
会場: 京都府立文化芸術会館
出演者: 新井美緒、宇津木千穂、後藤禎稀(Super D)他、総勢10名

スケジュール


  • - 2月21日(土)17:00〜
  • - 2月22日(日)14:00〜
(開場は開演の30分前、上演時間は約60分)

チケット料金


  • - 一般: 3,500円
  • - 学生: 3,000円
  • - 小学生以下: 1,000円(カンフェティ限定割引あり)

一般3,500円はカンフェティ席で2,500円、学生3,000円は同じく2,000円になります。

チケット購入情報


チケットは現在、カンフェティにて販売中です。詳細については公式サイトをご覧ください。未就学児の入場はご遠慮いただいていますのでご了承ください。

詳細な情報やチケット購入はこちらから。

『レミング/Song of Chaos』の上演は、ダンスファン必見のイベントです。新しい舞台芸術の形を、ぜひ会場で体感してください!


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: Monochrome Circus レミング Song of Chaos

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。