音楽と万博の午後
2025-09-23 17:26:43

子ども達の音楽とアイデアが結集!大阪・関西万博での特別な午後

子ども達の音楽とアイデアが結集!大阪・関西万博での特別な午後



2025年9月22日、大阪・関西万博の英国パビリオンにて特別なイベント『demo!expo Afternoon Tea』が行われました。このイベントは、「Come Build the Future(ともに未来をつくろう)」をテーマに、子どもたちの創造力が光る瞬間を提供しました。会場には、関西エリアから集まった12名の子どもたちとその保護者、さらにはエディンバラ公爵殿下と公爵夫人殿下のご臨席もあり、華やかな雰囲気が広がりました。

この日は、参加した子どもたちのアイデアを融合させて作曲された音楽「PLAY THE CITY」が初めてお披露目され、会場は感動の拍手に包まれました。音楽には足音、金属の音、風の音、そして笑い声など、彼らの独自の視点や感性が反映されています。これらの音のピースは、子どもたちが集めた自然の音や人々との対話を通じて形作られたものです。

背景にあるプロジェクト『Park Track Picnic』の概念



この特別な音楽が生まれる背景には、一般社団法人demoexpoと株式会社人と音色が共同でプロデュースした「Park Track Picnic」の存在があります。この体験型イベントは、靭公園という大阪市の代表的な公園で開催され、子どもたちが自由に音を収集し、それを基に音楽を作り上げることを目的としています。公園は英国の人々にとっても交流や憩いの場として親しまれている場所であり、子どもたちが自然と触れ合いながら感じたことを音にするという新しい試みは、特に意義深いものでした。

音楽制作のプロセス



イベントには、プロのトラックメーカーも参加し、子どもたちの音の断片を受け取り、共に作品を完成させました。このようにして生まれた音楽は、個々のアイデアが集まることで新しい可能性を持つことを証明するものです。子どもたちは、身近な人や環境からインスピレーションを受け取りながら、自身の感性や視点を音楽に昇華させました。

イベントの開催日と詳細



『demo!expo Afternoon Tea』は、参加した子どもたちに感謝を伝える意味も込められたイベントです。開催された場所は、大阪・関西万博会場の英国パビリオン1階レストランで、特別なアフタヌーンティーを楽しみつつ、彼らの音楽に耳を傾けました。全員の音のかけらが組み合わさり、革新をテーマにしたこのイベントは、子どもたちの未来への思いも込められています。

英国パビリオンについて



さらに、英国パビリオンでは「ともに未来をつくろう」というメッセージを発信しており、音楽の力を通じて交流や共創の重要性が強調されました。パビリオン自身は、積み木のようなデザインが特長で、アイデアの集結が未来を切り開くというメッセージを伝えています。また来場者は、イノベーションの数々を体感できるようになっており、英国の文化や科学に触れることも可能です。

このように、子どもたちの創造性が発揮された一日が、大阪・関西万博で繰り広げられました。音楽を通じて、新たな未来を築くための礎が築かれていくことでしょう。

まとめ



「demo!expo Afternoon Tea」での彼らの音楽は、ただの音ではありません。それは、小さなアイデアが集まり大きな可能性を生むことを示しているのです。この特別な時間が、未来を描く子どもたちにとって、さらなるインスピレーションとなることを期待しています。


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