カリスマ釣り師が挑む南薩摩のエギング
3月29日(土)夕方5時30分より、テレビ大阪で放送される「THEフィッシング」は、アオリイカをテーマにした特別エピソードをお届けします。今回は、エギング界のカリスマ、またの名を“ヤマラッピ”として知られる山田ヒロヒトが、その卓越した技術を駆使して南薩摩での釣りに挑む様子を追いかけました。
魅惑の鹿児島の海
この日は3月中旬、悪天候に恵まれた条件の中での釣行となりました。強風と雨が降り注ぐ中、ヤマラッピは撮影スタッフよりも一足早く磯に立ち、海の状況を確認します。
スタッフが到着すると、山田の第一声は「釣れましたよ!」。なんと、すでに1.5キロのサイズのアオリイカを見事に釣り上げていました。
難易度アップの釣り
しかし、これからが本番。悪天候の影響で釣りが一層困難になる中、ヤマラッピの鋭い観察眼が試されます。海の状況は常に変化し、エギを選ぶ際には慎重さが求められます。一瞬のチャンスを待ちながら、正確なキャストを決める姿には圧巻されます。
リールを巻く手に感じた微かな違和感。通常なら見逃してしまうようなその感触が、次第に確信へと変わっていくのです。焦ることなく、その瞬間を待つ姿勢が印象的でした。
期待を超える大物
そして、その時が訪れます。ロッドがしなり、ドラグの心地よい音が磯に響くと、期待が大きく膨らみます。水面に顔を出したのは、なんと2キロを悠々と超える特大サイズのアオリイカ!ヤマラッピも思わずガッツポーズを決めました。
この釣行では、カリスマが魅せる圧巻のエギング技術が存分に発揮され、新たな伝説の1ページが刻まれることでしょう。これからの放送が楽しみです。
釣りの楽しさを存分に伝えてくれる「THEフィッシング」をお見逃しなく!
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番組HP)。