TVアニメ「かくりよの宿飯 弐」新章の幕開け
人気アニメ「かくりよの宿飯 弐」が、2025年10月から新たな物語を展開させます。今回は北の地が舞台となり、主人公の葵たちが新たな試練に挑む姿が描かれます。本記事では、第九話「北の地をプロデュースします。」の見どころや新キャラクターについて詳しく紹介します。
北の地への旅路
物語は、妖都の騒動を経て、葵たちが北の地へと向かうところから始まります。その途中、氷人族の独特な生活を感じながら、彼らがたどり着くのは八葉の城・氷里城です。ここで葵は昔の友人である春日と再会し、現城主のキヨと出会います。
キヨは長い間八葉を務めていた祖父の末っ子であり、北の地の復興に尽力しています。彼は天神屋への協力を申し出ると同時に、ある条件を提示します。この新たな状況に葵はどのように立ち向かうのでしょうか。
試練と決意
葵は数々の出来事に直面しながら、大旦那の行方を捉えることができないまま、心に決意を抱きます。冷たい地で展開する緊迫した状況が続き、視聴者は息を呑む瞬間を迎えることでしょう。第九話の放送は2025年11月26日(水)24:00からTOKYO MXと11月30日(日)21:00からAT-Xで予定されています。また、11月27日(木)には各種配信サービスでも楽しめます。
新キャラクター紹介
新たな舞台には、魅力的なキャラクターが登場します。はじめに、キヨ役の徳留慎乃佑は、北の地を復興しようとしている優しい若君を演じます。彼の優しさは時に迷いも生じさせますが、その内面から目が離せません。
キヨに仕えるレサク(中村源太)は、先代八葉の側近として氷里城を支えており、冷静な存在感を持っています。また、春日を護衛するイタキ(近藤玲奈)は、前八葉の身を守ってきたキャラクターで、彼女の存在も重要なポイントです。
さらに、戒と明(鈴木みのり)は双子の板前で、いつも眠たそうに見えますが、料理の腕前は確かです。そして、黄金童子役の悠木碧は、かつて葵を南の地の儀式へ導いた特別な座敷童。この独自なキャラクターたちが物語を彩り、視聴者を魅了します。
公式コンテンツ
また、「かくりよの宿飯」アニメ公式YouTubeチャンネルでは、現世風にアレンジしたレシピ動画「夕がおレシピ」に加え、キャストが語る第一期の秘話や名場面を振り返るショート動画なども公開中です。アニメとあわせてぜひご覧ください!
公式サイト:
かくりよの宿飯
発売情報
「かくりよの宿飯 弐」のBlu-ray BOXが2026年1月28日(水)に発売される予定です。初回限定封入特典としてチビアクリルスタンドや描き下ろしジャケットピクチャーレーベルが含まれ、多くのファンに喜ばれる内容となっています。
このように、次々と展開される魅力的な物語とキャラクターたちが待ち受ける「かくりよの宿飯 弐」。新しい冒険がどのように進展するのか、期待で胸が高鳴ります。今後の放送をお楽しみに!