Z世代に熱狂!『マイブック』の2026年版が爆発的な人気を誇る
2026年版『マイブック』が9月に新潮社から発売され、発売からわずか1ヶ月で13万部を突破しました。この手帳と日記の機能を併せ持つ「白い文庫本」の人気は、特にZ世代の支持が大きな要因となっています。
『マイブック』とは?
『マイブック』は、発売から現在までに累計290万部を超えるロングセラーの作品です。なんと日付と曜日しか記載がなく、内容を自由に書けるスタイルが特徴で、手帳や日記、備忘録に柔軟に対応しています。しっかりとした製本が施されているため、ページが開きやすく、使いやすさを追求した設計がされています。
Z世代の「日記界隈」とは?
日記界隈と呼ばれるコミュニティが広がりを見せており、従来のようにプライベートな日記として秘匿するのではなく、日々の出来事をSNSを通じてシェアするスタイルが主流となっています。これは自分の生活を記録する「ライフログ」として利用され、徐々に注目度が高まっています。2026年版の『マイブック』もこの流れに乗り、20代以下の購入者が約3割を占め、多くの若者に支持されています。
特に、2026年版は発売6週目で前年の280%に達する購入数を記録しており、その人気は確固たるものです。
『マイブック』の使い方
『マイブック』を使って、自分だけのオリジナルな記録を作る方法を紹介します。まずは、最初のページにあなたのお名前やお気に入りの写真、プロフィールを書いてあなたの「著者」としてのスタートを切ります。次に、中面では日々の出来事や思いついたアイデア、感情など自由に書き込みましょう。また、最後のページには感想や「あとがき」を残してもいいですね。また、奥付にも名前を記入して、まるで自分自身が著者になったかのような特別感が得られます。
日々の出来事の記録や友人との交流に使うのはもちろん、旅行の思い出や日常のささいな気づきを記録するためにも最適です。この真っ白な本はあなたの自由な想像力によって、無限の可能性を秘めています。
みんなの『マイブック』募集中!
皆さんの『マイブック』の活用法を募集中です。旅の思い出、レシピのアイデア、大切なペットの写真など、どんな形でも大丈夫。投稿された皆さんのページは「みんなのマイブック」として紹介し、抽選で「図書カード1,000円分と文豪グッズ」がプレゼントされるチャンスもあります。ぜひ、あなたの『マイブック』の使い方を教えていただければと思います。
初回限定特典
発売当初の限定版には、新潮文庫の名作から引用されたオリジナルしおりが付属しており、これも大切なアイテムとして楽しめます。
創刊秘話
『マイブック』の企画・デザインを担当している大貫卓也さんによると、この本の価値は「自分の本」が文豪の本と並ぶところにあると語っています。その背景や苦労話などをぜひ、特設ページでチェックしてみてください。
終わりに
2026年のあなたの思い出や日記が詰まった『マイブック』は、他のどの本よりも記憶に残る特別な一冊になるでしょう。さあ、新たな章の始まりを迎え、あなたも自分にしかない物語を紡いでみてはいかがですか?