入荷即完売!ぬいぐるみブランド「mojojojo」尾崎歩美さんインタビュー
愛らしいフォルムと独特の表情で人気を集めているぬいぐるみブランド「mojojojo」。2024年にカプセルトイとしてリリースされたフィギュアマスコットは、販売からわずか2ヶ月で累計販売数100万個を達成し、話題となっています。特に人気のある「Todd Friends」シリーズは入手困難とも言われ、ファンのニーズに応え続けている。
さらに、株式会社ワニブックスから発売された初のブランドムック『mojojojoぬいぐるみチャームBOOK』は、予約開始早々に「売れ筋総合ランキング」で第1位を獲得。その成功の裏にあるのは、創業者でありぬいぐるみ作家の尾崎歩美さんの熱意と努力です。この特別インタビューでは、彼女のヒットの背景や「ぬい活」の魅力について深掘りしていきます。
大ヒットの背後にある思い
尾崎さんが「mojojojo」を立ち上げた理由は、自らの内面にある思いを表現するためだったそうです。彼女は「自分の内でだけ存在していたぬいぐるみたちが、たくさんの方に楽しんでいただけるようになり、飛び立っていったような気持ち」と語ります。一つ一つのぬいぐるみに思いを込めて作られている「mojojojo」は、見る人にさまざまな印象を与え、自由な解釈を促す岡田さんのスタイルにもつながっています。
姉から受け継いだインスピレーション
「Todd Friends」のデザインの根底には、彼女の姉が大切にしていた白いクマのぬいぐるみ、「しろちゃん」があります。平たいボディを意識したデザインは、姉のぬいぐるみの影響を色濃く反映させており、尾崎さん自身が感じた「想像の余白」を大切にしている点が特徴です。
尾崎さんの「You never know」
特に印象に残っているキャラクターは「You never know」という黄色い鳥。このキャラクターは、初めは意図せず生まれたもので、そのシンプルなデザインからは見る度に異なる表情を感じさせてくれる、尾崎さんの作品の象徴のような存在です。「まさにぬいぐるみは空の器のようで、見る人によってさまざまな解釈が生まれる」との言葉に、彼女が制作するぬいぐるみの持つ深い魅力が感じられます。
雑貨店バイヤーとしての経験
尾崎さんの経歴は、雑貨店のバイヤーとしての経験から始まります。彼女は文具売り場を担当し、その後アパレルやアクセサリーの売り場も手がけました。展示会を通じて市場のトレンドを敏感に感じ取り、アパレルメーカーとのコラボにも積極的に取り組むことで、彼女のデザインは進化を遂げていきました。
これからも広がる「mojojojo」の世界
これからの「mojojojo」について尾崎さんは、「新しいことに挑戦したい」と意気込みを見せています。最近では、コマ撮りのアニメ制作やクレイアニメ、3DCGでの造形にも挑戦しているそうで、ますます多様な表現が期待されます。
「ぬい活」の魅力
尾崎さん自身も「ぬい活」に夢中で、お気に入りのぬいぐるみを連れて出かけることが多いそうです。彼女はメッシュポーチにぬいぐるみを入れて持ち運ぶ工夫をしており、「失くしたくないけど持ち歩きたい」という気持ちを大切にしている様子が伺えます。皆さんの「ぬい活」を見て元気をもらっていると語る尾崎さんにとって、ぬいぐるみは単なる物体ではなく、感情や思い出を預ける存在なのです。
これからの展開
「mojojojo」は、この先もさらに広がりを見せることでしょう。尾崎さんの新たな挑戦が、ますます多くの人に喜びをもたらすことを期待しています。ファンの皆さんとの関係を大切にしながら、彼女の創造性が織りなす新たな世界を楽しみにしていましょう。