シティポップの魅力が詰まったライブが決定!
来春、音楽ファン必見のイベント「シティポップ・スタジオLIVE vol.3」が横浜と大阪で開催されることが発表された。シティポップの代表的アーティストたちが一堂に会するこのライブは、2023年11月9日に放送されたとても好評なBS朝日の音楽番組から派生したもので、全10組の豪華アーティストたちが出演する。
この番組では、林哲司をはじめ、杉山清貴、EPO、南佳孝などが登場し、彼らの代表曲や隠れた名曲を披露した。特に林の「真夜中のドア〜Stay With Me」はシティポップブームを牽引する重要な楽曲とされており、多くの視聴者にとって感動的な時間となった。
豪華アーティスト陣が集結!
「シティポップ・スタジオLIVE vol.3」には、EPOをはじめ、杉山清貴、南佳孝、松尾一彦、杉真理、国府友里恵、秋本奈緒美、鈴木康博、山根康広といった多彩なアーティストが参加。このラインナップは、シティポップの歴史を語る上で欠かせないメンバーばかりで、彼らが織りなすスペシャルなパフォーマンスはファンにとってたまらないものとなるだろう。
公演では、EPOの「音楽のような風」や、松尾一彦の「言葉にできない」、南佳孝の「スタンダード・ナンバー」、杉山清貴の「SUMMER SUSPICION」など、番組で披露された楽曲に加え、ここでしか見られない特別なコラボレーションも用意されているという。音楽ファンにとってこのライブは、まさにプレミアムな体験となるに違いない。
美しいビジュアルと共に
また、「シティポップ・スタジオ」の番組やライブのために、80年代の若者を魅了したイラストレーター・わたせせいぞう氏の作品が使用される。イラストには白い雲と水平線が描かれ、洒落た男女がその先を望む姿が印象的だ。キャッチコピーには「今も色褪せない、君とあの曲さぁ〜あの頃の街へくりだそう。」というメッセージが込められており、見る人々の心をつかむデザインとなっている。
アーティストたちの熱いメッセージ
EPOは、「全く古くならないエバーグリーンな“ポップ”な世界を、同世代の方たちとそのお子さんたち、さらにはそのお子さんたちまで楽しめる時間にしたい」とコメント。また、林哲司は「老若男女、どの世代の方も自分たちの聴き方で楽しんでほしい」と芸術的なメッセージを伝えている。杉山清貴は「僕らは今を楽しんでいます。その感じをライブで伝えたい」と意気込みを語っている。
先行予約受付中!
公演の詳細は、神奈川が2026年3月21日、横浜国立大ホールで行われ、大阪では2026年3月27日、NHK大阪ホールでの開催が予定されている。現在、特別先行予約が11月16日まで受け付け中で、音楽ファンなら見逃せないイベントとなっている。
詳細やチケット情報については、公式HPをチェックしてみてほしい。この素晴らしいライブを通じて、シティポップの魅力を存分に味わえることになるだろう。