角川新書、新年の幕開けに新刊2作品をリリース
新年、2024年1月9日(金)に、株式会社KADOKAWAから角川新書の新刊が発売されます。今年のシリーズは、第1作目に「AIと共に生きる」ための重要な問題を考察した『AIの倫理人間との信頼関係を創れるか』(編著:栗原 聡)と、第2作目には、衝撃の無差別殺人事件を探る『家族不適応殺新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』(インベ カヲリ★)という、異なるテーマで人間の深淵に迫る内容です。これらの作品は、私たちが直面する現代社会の複雑な課題を照らし出しています。
『AIの倫理人間との信頼関係を創れるか』- 人工知能と人間の未来
この書籍は、AIが私たちの日常生活にどのように影響を与え、またどのように共存することで新たな未来を築いていくのかを考察しています。特に、著作権や自動運転車の事故責任といった法律的な課題、さらにはAIが生成する情報の信頼性に焦点を当て、専門家たちが様々な視点から議論を交わしています。この一冊は、AIが私たちの社会においてどのような役割を果たすかを深く考えるきっかけを提供してくれるでしょう。
編著の栗原聡教授は、慶應義塾大学で教育と研究を行っており、人工知能学会の会長を務めるなど、AI研究の第一線で活躍しています。彼の知見をもとに、多様な専門家が参画することで、多角的な論点が展開されています。
『家族不適応殺新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』- 事件の背景を読み解く
続いて、『家族不適応殺新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』では、2008年以降に発生した複数の無差別殺人事件の背後にある心理を探求します。著者のインベ カヲリ★は、事件の加害者が普通の家庭に育った人々であることに着目し、彼らがなぜ命を奪う選択をしたのか、その動機を深く掘り下げます。
無差別殺傷事件という衝撃的な問題に対し、著者は約3年にわたって取材し、犯人たちの内面を追求しました。その中で見えてきた新たな視点は、単なる犯罪報道に留まらず、社会全体の構造や人間関係を問い直す重要な試みです。
写真家でありノンフィクションライターとしても名を馳せるインベの視点は、ただ事件を追うのではなく、犯人の行動がどのようにして形成されたのかを探究することで、人間の精神的な側面に迫ることを目指しています。これにより、読者は冷酷な現実を直視しつつも、人間に対する理解を深める機会を得ることができるでしょう。
同時発売の楽しみ
この二冊は、それぞれ異なる視点から人間の内面と社会の関係を掘り下げています。AIが我々の生活にどのように統合されていくのか、または犯罪という暗い側面から社会を見つめる視点は、どちらも現在の我々にとって重要な課題です。この機会に、ぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか。心に残る情報をお届けする角川新書の最新作、見逃せません!
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