フィリピン語入門書
2025-08-18 19:35:22

『新版 はじめてのフィリピン語』がついに登場!初学者必見の内容

新刊紹介:『新版 はじめてのフィリピン語』



8月19日(火)、明日香出版社から新刊『新版 はじめてのフィリピン語』が発売されました。本書は、フィリピン語を初めて学ぶ方々に向けた入門書で、基本から応用まで学べる内容が盛り込まれています。

本書の特徴


本書は、フィリピン語を学ぼうとしている初心者のために設計されています。まずは「文字の読み方」や「発音の仕方」からスタートし、日常生活や旅行で役立つ簡単な会話ができるようになります。特に、よく使われる会話フレーズを状況別に整理し、各フレーズにはカタカナ読みが記載されているため、音声を聴きながらの練習がしやすい点が魅力です。

日本には多くのフィリピン人が住んでいるため、役所や学校、近隣の方々と接する際に便利な表現も紹介されています。基本的な文法をわかりやすく解説し、日常生活で使用頻度の高い約900語の単語をジャンル別にまとめています。また、音声ダウンロードも付いており、日本語とフィリピン語の両方を学べるのが特徴です。

本書の構成


本書は以下の章で構成されています:
1. フィリピン語の文字と発音
2. 日常生活で使えるフレーズ
3. 旅行で使えるフレーズ
4. 在日フィリピン人と話せるフレーズ
5. 基本文法
6. 基本単語
付録には動詞の活用も含まれています。

著者について


本書の著者は、欧米・アジア語学センターの並木香奈美氏です。東京外国語大学でフィリピン語を専攻し、その後、国立フィリピン大学大学院で文化人類学を学び、シンガポール国立大学大学院で修士号および博士号を取得しました。氏はフィリピンの言語や文化、特に民族舞踊に精通し、プロの民族舞踊団でも活動してきました。さらに、在日フィリピン大使館やアジア太平洋無形文化遺産研究センターに勤務し、現在は国際交流基金マニラ日本文化センターで文化芸術事業に従事するなど、多彩な経験を持つ実力派です。

書籍情報


  • - 書名:『新版はじめてのフィリピン語』
  • - 著者:欧米・アジア語学センター/並木香奈美
  • - ISBN:9784756924166
  • - ページ数:280
  • - 価格:2300円
  • - 判型:B6変型
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会社情報


明日香出版社は東京都文京区に所在し、語学書を中心に出版しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
明日香出版社公式サイト

『新版 はじめてのフィリピン語』は、フィリピン語の学びの第一歩として非常に役立つ一冊です。これからフィリピン語を学んでみたい方には是非手に取っていただきたい一冊です。


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