『ダイヤのA actⅡ』原画展、福岡で開催決定!
2026年1月24日から3月14日にかけて、福岡のBOSS E・ZO FUKUOKAにて「大『ダイヤのA actⅡ』原画展」が開催されることが発表され、ファンの熱い期待が寄せられています。この原画展は、週刊少年マガジンでの連載20周年を記念したもので、シリーズ全体の愛好者にとって特別なイベントとなることでしょう。
作品の魅力を堪能できる展示内容
この原画展では、モノクロ・カラー合わせて300点以上の貴重な原画が展示されます。特に注目したいのは、寺嶋裕二先生の手がけた原画で、ダイヤのAシリーズの中でも印象深いシーンが振り返られます。特に、夏の甲子園出場を懸けた激闘の瞬間を再現した原画は、来場者に新たな感動を届けることでしょう。
さらに、「青道 vs 稲実 激闘シアター」も大きな見どころです。こちらでは、西東京大会決勝戦の青道対稲実が迫力の映像で体感でき、まるで自身が試合の一部にいるかのような没入体験が期待されます。
完全再現された部室も見逃せない
また、青道高校野球部の「部室」が完全に再現され、オリジナルストーリーとアニメキャストによる演出も加わり、訪れるファンにとっては感慨深い時間となるでしょう。キャストには、沢村栄純役の逢坂良太さん、降谷暁役の島﨑信長さん、御幸一也役の櫻井孝宏さんなど、豪華声優陣が名を連ねています。
チケット情報と来場の注意点
チケットは2025年11月24日から販売開始されます。一般入場券は前売り2,000円(税込)、バンドル付入場券は5,000円(税込)となる予定です。バンドルには対象のユニフォームピンズセットが含まれており、ファンにとっては嬉しい特典です。なお、当日券は若干高めの設定がされていますので、可能であれば前売りを利用することをお勧めします。
また、未就学児は無料で入場でき、保護者1名につき未就学児2名まで同伴可能ですが、9歳以下の子どもは保護者同伴が必須となります。チケット購入時には、再入場ができないことや、部室再現コーナーの音声が日程によって異なる点もあらかじめ確認しておくのが良いでしょう。
福岡の文化とエンターテインメントの発信地
BOSS E・ZO FUKUOKAは2020年にオープンした新しいエンターテインメント施設で、最新デジタルアートや日本初の絶景コンテンツなど、多彩な楽しみ方ができる場所です。イベント会場は福岡市の中心部に位置しており、アクセスも良好。訪れる際には周辺の魅力も合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
この「大『ダイヤのA actⅡ』原画展」は、ファンにとって特別な体験となること間違いなしです。作品の魅力を再確認する絶好のチャンスですので、ぜひ足を運んでその目で確かめてください。