フェラーリ専門誌「スクーデリア149号」が登場
カルチュア・エンタテインメント株式会社ネコパブ事業部から、フェラーリ専門誌「スクーデリア149号」が2025年10月30日(木)に発売されることが決定しました。この雑誌は1995年に創刊され、今年で30周年を迎えるフェラーリへの情熱を注ぐファンとオーナーのための一冊です。自動車好きにはたまらない内容で、フェラーリの独特なカルチャーを一層深く理解できる素晴らしい機会です。
特集内容
今号の表紙と巻頭グラビアには待望の849テスタロッサがフィーチャーされています。この名車は1956年に登場した500TR以来、数世代を経て復活を遂げたもので、その魅力を全26ページにわたってじっくりと解説しています。柔らかな曲線美と力強い走行性能を誇るテスタロッサは、フェラーリの中でも特に愛されているモデルの一つです。
ペブルビーチ・コンクールの魅力
さらに、2025年のペブルビーチ・コンクールデレガンスでは往年の名車、250LMや240アメリカーナなどが華々しく紹介され、ヴィンテージ・フェラーリの美しさを堪能できる内容が盛りだくさんです。歴史あるフェラーリの車両が真剣勝負を繰り広げるこのイベントの魅力をレポートします。
電動モデル「エレットリカ」初公開
また、今号ではフル電動モデル「エレットリカ」のベアシャシーも先行公開され、その先進技術とデザインのコンセプトに迫ります。環境問題とパフォーマンスを両立させた電動モデルの未来を感じさせる重要な展示です。
デイトナSP3の価格に驚愕
さらに、39億円で落札されたデイトナSP3に関する特集も必見です。このテイラーメイドモデルはその価格に相応しい特別なデザインと性能を誇り、フェラーリの新たな時代を象徴しています。また、イタリアのモデナで開催される「カヴァリーノ・クラシック・モデナ2025」にも焦点を当て、フェラーリファンにはたまらない内容が揃っています。
20周年を迎えたGG50
そのほかにも、本号ではジウジアーロがデザインしたフェラーリGG50の20周年を祝う特集を用意し、ジウジアーロ自身のアトリエへの特別取材も掲載。フェラーリのデザインと技術についての洞察を深めることができます。
新たなサービスセンターや注目メニュー
「ロッソ・スクーデリア」が大型サービスセンターを開設したニュースや、レストラン「Ristorante Cavallino」の注目メニュー「SUPER CARS」の情報も収録されています。
まとめ
「スクーデリア149号」は、フェラーリの魅力を存分に楽しむことができる一冊です。豪華なビジュアルと共に、最新の情報が満載。フェラーリのファンやオーナーはもちろん、自動車業界に興味がある方も手に取ってみる価値があります。ぜひ、10月30日に発売されるこの特別号をお見逃しなく!