FROGMAN第4回日本ホラー映画大賞
2025-11-28 13:23:52

FROGMANが第4回日本ホラー映画大賞選考委員に就任!新たな恐怖の映像表現を期待

日本のホラー映画の未来を担う「第4回 日本ホラー映画大賞」の選考委員に、アニメーション監督でありクリエイターのFROGMANが名を連ねました。彼は、人気アニメ『秘密結社 鷹の爪』の監督としても知られ、そのユニークな視点がホラー映画界に新たな風を吹き込むことが期待されています。

このホラー映画大賞は、ホラージャンルを牽引するKADOKAWAとその協力パートナーによって実施され、次世代のホラー作家の発掘と育成を目的としています。過去の開催では、特に第1回での大賞受賞作品『みなに幸あれ』が注目され、主演には古川琴音を迎え、2024年1月には長編映画として全国公開が決まりました。関係者はこの作品を「Jホラーの歴史を塗り替えた」と高く評価し、新たな才能の登場に歓喜しました。

さらに、前回の大賞受賞者近藤亮太監督の商業デビュー作『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』も2025年1月の公開が予定され、初日からの満席上映が見込まれています。これにより、「これがJホラーだ!」との声が続出することでしょう。

第4回の選考委員には、昨年と同様に映画監督の清水崇が選考委員長を務めるほか、コメディアンのゆりやんレトリィバァ、俳優の堀未央奈、そして映像クリエイターであるFROGMANが加わるなど、各界からのホラーマスターたちが集結。彼らの豊富な経験と専門知識が、新たなホラー作品の選定に寄与することになるでしょう。

FROGMANはこの委員としての役割に対し、「AIの登場により、誰でも映像表現ができる時代になった今、本当に問われるべきは『何が恐怖なのか』という問いだ」と述べ、観客の心に潜む恐怖を掘り起こし、真正の恐怖を描き出すことに期待を寄せています。彼の目指すところは、単なる恐怖の再現ではなく、観客の無意識を揺さぶり、思わず目を背けたくなるような映像体験の提供です。

株式会社ディー・エル・イー(DLE)は、ホラー映画大賞の実行を通じ、アニメやキャラクターコンテンツの制作を行っています。2001年に設立された同社は、知的財産権の開発や、エンターテイメントとしてのアニメーションに焦点を当て、既に東証に上場しています。今年は特にAI Vtuberの開発やAIスタジオの設立に注力し、新たなビジネス展開を進める予定です。

詳細については、「第4回 日本ホラー映画大賞」の公式ホームページ(https://movies.kadokawa.co.jp/japan-horror-fc/)を訪れてご確認ください。これからの日本ホラー映画にどのような新しい風が吹き込まれるのか、注目が高まるばかりです。


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