Yondemy、福井県主催の読書イベントに登壇
2025年3月1日、株式会社Yondemy(本社:東京都中央区、代表取締役:笹沼颯太)は福井県教育委員会が主催する"未来をつくる読書~子どもの読書のために大人ができること~"トークイベントに登壇します。このイベントは、子どもたちが読書を楽しむ環境を整えることを目的とした取り組みの一環です。
イベントの意義
近年、SNSや動画コンテンツの影響で、読書習慣を持つ子どもが減少しており、その背景には忙しい日常生活や多様なメディアの影響があると指摘されています。しかし、読書は語彙力や思考力、創造力を育むために非常に重要な活動です。そのため、子どもたちが本とこれまでの出会いを持ち、自然に読書に親しむことができる環境を提供する必要があります。これに応えるため、全国の教育機関や団体は「子どもの読書活動推進計画」を策定し、各地域で様々な取り組みを展開しています。福井県もその一翼を担い、読書環境の充実に努めています。
イベントの詳細
トークイベントでは、保護者の方々に向けたセッションが行われます。
- - 日時: 2025年3月1日(土)13:30~15:30
- - 会場: 福井県立図書館多目的ホール(福井市下馬町51-11)
- - 定員: 80名(入場無料、事前申し込みが必要)
- - 内容:
- 福井県の読書活動推進の取り組み報告
- ゲストスピーカーのトーク(野口武悟氏、笹沼颯太氏)
- 読書を楽しむためのトークセッション
保護者は「どうすれば子どもが本に興味を持つのか」「読書がどんなメリットを持つのか」といった具体的な疑問を持ちながら多くの情報を受け取ることができます。これにより、日常生活に読書を取り入れる方法を学び、子どもたちの読書習慣の形成を支援することを目指します。
登壇者の紹介
野口武悟 氏
専修大学文学部の教授であり、放送大学客員教授も務める野口氏は、子どもの読書推進に関する多岐にわたる研究と活動を行っています。文部科学省での有識者会議の委員、全国学校図書館協議会・学校図書館図書整備協会の理事長も務めるなど、読書教育に関する豊富な知識と経験を有しています。
笹沼颯太 氏
Yondemyの代表取締役であり、東京大学在学中にオンライン読書サービス「ヨンデミー」を立ち上げました。彼は、子どもが楽しく読書をすることを促進する教育的なアプローチに力を注いでいます。2024年には著書『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書』を発表予定で、要注目です。
参加申し込み
この興味深いイベントへの参加希望者は、以下のURLから申込フォームにアクセスし、必要事項を記入して申込みを行ってください。
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終わりに
Yondemyは議論を通して読書の重要性や楽しさを広める活動を行っており、多くのメディアやテレビ番組で取材やインタビューを受け付けています。読書教育の未来を共に考えていきましょう。