手話と笑いを、共に楽しむ新たなステージ
手話とコメディが融合した新しいエンターテイメント、手話コメディ「劇団アラマンダ」が、東京での無料公演を実施します。この公演は、座長の大屋あゆみ率いる劇団によるもので、聴覚障がいのある人も含め、すべての人々が楽しめる内容が盛り込まれています。
「劇団アラマンダ」とは?
「劇団アラマンダ」は、2018年に大屋あゆみが旗揚げした劇団です。彼女は聴覚障がいの両親を持つお笑い芸人で、「耳のきこえない人にも楽しめるコメディを作りたい」という強い思いからこの劇団を結成しました。手話を学ぶ人々への啓発を目的とし、手話の知識が無い人でも楽しめるような内容のコメディを提供しています。
沖縄を拠点に活動するこの劇団ですが、東京での公演を決定した背景には、もっと多くの人々に手話コメディの魅力を広めたいという願いがあります。また、この公演を実現するために、クラウドファンディングを開始し、目標金額は300万円。現在、70万円以上が集まっており、さらなる支援を呼びかけています。
東京公演について
公演の詳細は以下の通りです。
- - 公演名: 劇団アラマンダ
- - 開催日程: 8月3日(日)開演18:00
- - 会場: 太田文化の森ホール(東京都大田区中央2-10-1)
- - 出演者: 大屋あゆみおよび他の座員(詳細はクラウドファンディング終了後に発表)
- - 料金: 入場無料(無料チケットは7月上旬に受付予定)
この公演では、無料の手話講座も行います。参加者は、楽しく手話を学べる機会を得られ、劇団のメンバーとの交流も期待できます。大屋あゆみは「東京公演を実現させたい」という強い思いを持っており、今後も多くの人々に手話の楽しさを伝えていく意向です。
クラウドファンディングの詳細
プロジェクトは、2025年6月16日までクラウドファンディングを行っており、さまざまなリターン内容が用意されています。支援内容によっては、お礼のメールや公演のエンドロールに名前を載せることができる特典もあります。さらに高額のプランでは、劇団メンバーからの手話メッセージ動画や特別席の提供など、充実したリターンが用意されています。
特に注目すべきは、100万円のプランで、劇団アラマンダを招いての半日公演を主催できる権利です。この機会に、手話コメディの魅力を広める活動に参加してみてはいかがでしょうか。詳しい情報は、FANYクラウドファンディングのプロジェクトページをチェックしてください。
みんなで楽しむ手話コメディ
手話を学んでいる方、興味を持っている方、もちろんコメディファンの方々も是非ご参加ください。「劇団アラマンダ」の公演を通じて、手話と笑いの融合を体験し、共に楽しみましょう。大屋あゆみの熱い思いが詰まったこのイベントをお見逃し無く!