博多一幸舎、広島で14年ぶり出店へ
福岡を本拠地とする人気ラーメンブランド「博多一幸舎」が、広島のそごうで「第41回大九州物産展」に出店します。この出店は2011年以来、実に14年ぶりのもの。多くのラーメンファンにとって待望のイベントと言えるでしょう。
イベントの詳細
出店期間は2025年5月28日(水)から6月3日(火)まで。会場はそごう広島店の9階催事場で、営業時間は午前10時から午後7時30分までとなっており、最終日だけは午後5時に閉場します。
イベント会場には、博多の「元祖泡系」と呼ばれるクリーミーな豚骨スープが特徴のラーメンが提供され、職人が一杯一杯を丁寧に仕上げていきます。これが博多の本格豚骨ラーメンの真髄です。それだけでなく、福岡のうまいもんも楽しめるこの大九州物産展は、八県から58店舗が集結。名物グルメやスイーツ、工芸品も堪能できるイベントに仕上がっています。
博多一幸舎の魅力
「博多一幸舎」は、2004年に博多で誕生し、代表である吉村幸助氏が追求した「本物の豚骨ラーメン」が人気を集め、今や国内外で60店舗以上を展開するグローバルブランドに成長しました。その秘訣は、独自のスープと特注の麺にあります。
スープは豚の骨をじっくりと炊き上げ、若いスープと熟成スープを合わせる「熟成追い炊き製法」で仕上げられ、クリーミーさと泡立ちが特徴の一杯を演出しています。そして、特注の細平打ち麺は、このスープに絶妙に絡まり、モチモチとした食感が楽しめます。
また、トッピングにはバランスの良いチャーシュー、色味が美しいネギ、食感豊かなきくらげが飾られることで、一つの芸術作品のようなラーメンに仕上がっています。ここで提供される美味しさは、食べる人を笑顔にすること間違いなしです。
お土産も充実
今回の出店では、博多一幸舎のラーメンを自宅でも楽しめるように「お土産ラーメン」も販売。送料込みで、誰でも手軽に本格的な味を楽しめるようになっています。また、高菜もお土産として人気なアイテムの一つです。
催事出店の依頼も募集中
博多一幸舎は、全国各地での催事出店の依頼も広く募集中です。商業施設や百貨店のイベントでの人気も高く、今後も様々な場所でこの美味しさを届けていく予定です。興味のある方は公式サイトをチェックしてみてください。
14年ぶりの博多一幸舎の出店は、広島でラーメンを楽しむ絶好のチャンスです。この機会を逃さず、ぜひこの極上の一杯を味わいにお出かけください。