感動の猫絵本『わすれていいから』原画展とトークイベント開催!
2025年の秋、神保町のブックハウスカフェにて、大人気の猫絵本『わすれていいから』の原画展が開催されます。期間は9月24日から10月7日まで。著者の大森裕子によるトークショーも10月4日に予定されています。この絵本は、子どもの成長を猫の目線で描かれた物語で、親や子どもたちに感動を与え、続々と様々な賞を受賞しているんです。
賞を受け続ける『わすれていいから』
2024年2月の発売以来、フレッシュな視点で描いたこの絵本は、多くの読者の心を掴んでいます。具体的には、「第15回 リブロ絵本大賞」、TSUTAYAえほん大賞、MOE絵本屋さん大賞など、さまざまな賞で評価されています。このような背景が、イベントへの期待感をさらに高めています。
原画展の詳細
夢のような猫の世界を堪能できる原画展では、色鉛筆で描かれた精緻な原画が全て公開されます。絵本制作の裏側や、大森裕子の繊細で美しい表現力を直接目にすることができる貴重な機会です。
会期:2025年9月24日(水)〜10月7日(火)
時間:11:00〜18:00(最終日は17:00まで)
場所:ブックハウスカフェ ガリバー
入場:無料
会場で一緒に感動を味わいましょう。
トークイベント「大森裕子650色の色鉛筆の世界」
絵本作家・大森裕子さんが登壇するトークイベントも見逃せません。10月4日には、絵本に込めた思いや製作過程、愛用の650色の色鉛筆の話などを語っていただく予定。参加者には原画やラフスケッチも公開され、絵本作りの奥深い世界に触れることができる貴重な時間です。
開催日:2025年10月4日(土)
開始時間:14:00〜15:30(開場13:45)
場所:ブックハウスカフェ 2F ひふみ
参加費:1,500円(参加費のみ)または2,500円(絵本セット付き)
定員:店舗50名/オンライン100名
内容:絵本制作、サイン会など
このイベントを通して、大森裕子作品の魅力をさらに深く感じることができます。
書誌情報と著者プロフィール
『わすれていいから』は、子どもとのかけがえのない時間を語りかける心温まる絵本です。作者の大森裕子は、神奈川県出身で東京藝術大学大学院に在学中からフリーランスで活動を開始しました。これまでに多数の絵本を手掛け、その美しいタッチと言葉の選び方で多くのファンに愛されています。
彼女の絵本は、育児中の親だけでなく、成長した子どもの心にも響くものが多く、日常の大切さを再認識させてくれます。あなたもぜひ、この感動の猫絵本を手に取ってみてください。絵本を読むことで、普段の生活がどれほど愛しいものかを再確認できることでしょう。