和の魅力満載！舞台『陰陽師～生成り姫～』上演決定

ノサカラボが手がける新作舞台『陰陽師～生成り姫～』が、2025年10月に東京のTheater Mixaにて上演されることが発表されました。この作品は、平安時代を舞台にした人気小説『生成り姫』を原作とし、特に注目される長編舞台として製作されます。安倍晴明、源博雅、そして運命に翻弄される姫の物語が、豪華な声優陣と優れたクリエイターたちによって新たに表現されます。

1. 舞台の概要とキャスト

この作品では、安倍晴明が「最強の陰陽師」として平安時代を舞台に魑魅魍魎と戦う姿が描かれます。演出をつとめるのは、ミステリー作品を得意とする演出家・野坂実氏です。彼はこれまでに『アガサ・クリスティ作品』や『神津恭介シリーズ』などの重厚な舞台を手がけ、多くのファンから支持を受けてきました。

脚本は、劇団東京都鈴木区の主宰であり、舞台やTVアニメのシナリオも手掛ける鈴木智晴氏が担当します。濃厚な人間ドラマと心揺さぶられる物語を期待できます。

キャストには、井上和彦、速水奨、安元洋貴、関智一などが名を連ね、力強い表現で物語を彩ります。彼らの演技が、観客に新たな感動をもたらすことでしょう。

2. 計画されている上演スケジュール

上演は、2025年10月8日から13日まで行われ、金曜日から月曜日の祝日まで、複数回の公演が予定されています。詳細なスケジュールは以下の通りです。

- 10日(金) 14:00／18:00
- 11日(土) 14:00／18:00
- 12日(日) 14:00／18:00
- 13日(月祝) 12:00／16:00

この貴重な機会にぜひ、お見逃しなく！

3. 物語のバックグラウンド

本作『生成り姫』の物語は、平安の都で展開される陰陽師の闘いを描いています。安倍晴明は皇宮内で畏怖される存在であり、源博雅が彼に助けを求めに来るところから物語が始まります。博雅は、過去に出会った姫と再会し、彼女にまつわる運命の歯車が動き出します。

この姫は、心の奥に棲む“鬼”に蝕まれていく運命にあり、晴明と博雅は彼女を救うために奔走します。彼らの試練と友情が織りなすドラマは、心を揺さぶることでしょう。

4. チケットの販売情報

チケット料金は、特典付きのS席が13,500円、通常S席は12,000円、特典付き一般席は11,400円、一般席は9,900円となっています。チケットは2025年の9月から発売される予定です。特典付き・プレイガイド先行発売があるため、ファンの皆様はお早めのチェックが推奨されます。

公演の詳細やチケット販売情報は、ノサカラボ公式サイトにて随時更新されますので、ぜひご注目ください。