新進気鋭シンガーソングライターsamayuzameの最新曲「no aid(ea)」が登場！

samayuzame、待望の新曲「no aid(ea)」を発表！

東京藝術大学出身の新鋭シンガーソングライター、samayuzameが本日、新曲「no aid(ea)」をリリースしました。この楽曲は、samayuzameが作詞から作曲、編曲、さらにはビジュアルディレクションまで自身の手で行う、まさに彼女の才能が結集した作品となっています。

曲のテーマとメッセージ

「no aid(ea)」というタイトルには、「no aid（救援なし）」と「no idea（無策）」という二つの言葉が組み合わさって生まれた造語が込められており、心的外傷後成長をテーマにした内容が歌われています。彼女の歌詞では、誰も助けてくれない状況で、自分自身をどう救うのかという問いかけがなされています。samayuzameは、外的要因がもたらす痛みに対して、その暴力衝動を肯定する姿勢を示しており、楽曲内には実際に物を壊す音がふんだんに取り入れられており、その臨場感は圧倒的です。

ビジュアルと音の演出

楽曲のジャケットアートは、写真家の平木希奈によって制作されたもので、samayuzameが装着しているハート型の絆創膏が印象的です。このビジュアルは、彼女の音楽が持つ強さと儚さをうまく表現しています。

更に、楽曲のミックスとマスタリングは土岐彩香が手がけているため、音質も非常に高いクオリティに仕上がっています。YouTubeチャンネルでは、同日21時にミュージックビデオが公開されるので、こちらも合わせてチェックしたいところです。

samayuzameの活動背景

samayuzameは1998年生まれ。独学でDTMを学び、2018年からシンガーソングライターとして本格的な活動を開始しました。東京藝術大学音楽環境創造科を卒業後は、事務所に所属せず、自らの音楽活動の全てを手がけています。2018年からのキャリアの中で、彼女は自身のアルバム「宿木」や「Plantoid」、さらには外部アーティストへの楽曲提供や音楽制作に携わるなど、多岐にわたる才能を発揮しています。

彼女の音楽は、力強さと儚さ、暴力的でありながら美しい言葉遊びや音作りが特徴で、聴く者を妖艶な世界に誘います。