ザ・マミィ酒井が記者を逆取材！噂の真相を追い詰めるドッキリトーク

ザ・マミィ酒井が週刊誌記者を逆取材！噂の真相を追い詰めるドッキリトーク

新しいテレビの形『ABEMA（アベマ）』が送り出すオリジナル番組『ドーピングトーキング』の最新エピソードが、2025年10月25日夜に放送されました。この回では、ザ・マミィの酒井貴士が週刊誌の記者を逆取材し、彼が受けた悪質な噂の元を探るというドキドキの展開がありました。

番組は、日常では絶対に行けない場所や交わらない人々の元へ向かい、刺激的でユーモアたっぷりのエピソードトークを展開するトークバラエティ。この日は特に印象的で、酒井が番組のために用意された逆取材に挑む過程が観る者を魅了しました。

逆取材の背景

酒井は、そんな彼が雑誌から突撃取材されたという経験を披露しました。事実と異なる噂が広がっていた彼は、雑誌記者が語った内容に驚きつつ、逆に取材を行うことでその噂の真相を解き明かそうとしたのです。記者の言い分によると、その噂は週刊誌界隈では非常に有名で、実際に多くの芸人が集まる会合から発信されているといいます。記者は、「芸人の噂は、だいたい芸人から出る」という衝撃の名言も残しました。

スタジオはそんな炸裂した発言にざわつき、「えぇぇぇ！？」「ゲスですね」という驚きの声が上がる一幕がありました。酒井はこの逆取材を通じて、芸人仲間に身の回りのエピソードを聞く中で、噂の情報の出所を掴もうとします。

噂の真相は？

酒井は、複数の証言をもとに、みなみかわという芸人に直接確認することを決意。みなみかわは「人から聞いた話」と自身の関与を否定しますが、酒井はその後、仲間のモグライダー・ともしげから得たLINEメッセージを思い出します。それには、「俺たちは絶対酒井の味方だから」という意図が込められているとのこと。

さらなる調査で、とろサーモン・久保田の忘年会での情報をもとに、ある先輩芸人が噂の発信源であることが明らかに。酒井はその先輩に連絡を取り、「今こういう噂が広がっているので、もう話すのをやめてほしい」とお願いすると、「訂正しとくわ！」という軽い返事が返ってきました。この事実にスタジオは「え！？」「それはないでしょ」と再び騒然。

酒井は最終的に「訂正しとくわというのは、その噂を自白したようなもんだ」とまとめ、自らのトークを締めくくりました。

街裏ぴんく、事件現場に潜入

さらに番組では、街裏ぴんくが1985年に起きた「豊田商事会長刺殺事件」の現場へと潜入。放送史上初めての試みとして、そのマンション内に足を踏み入れます。住人との緊張した接触から始まり、次第に打ち解けて「普通の部屋だった」と明かすシーンは、視聴者に驚きを与えました。また、どうやら住人はその部屋の過去を知らずに購入していたという意外な展開もあり、思わず笑いを誘う結果になりました。