多様性を楽しむアートの祭典「Get in touch展」と「東ちづるポップアート展」開催

多様性を楽しむアートの祭典

2025年9月25日から10月1日まで、京王百貨店聖蹟桜ヶ丘店の2階イベントスペースⅡで「Get in touch展」と「東ちづるポップアート～まぜこぜ原画展～」が同時に開催されます。今回は二つの展覧会が融合し、訪れる人々に「まぜこぜの社会」のあり方を感じてもらう特別なイベントです。

Get in touch展

一般社団法人Get in touchの設立は2011年で、創立メンバーには俳優の東ちづるも名を連ねています。この団体は、アートや音楽、映像、舞台などのエンターテインメントを通じて、誰も排除しない「まぜこぜの社会」を目指して活動しています。

今回の展覧会では、これまで13年にわたる活動の軌跡をパネル展示で紹介します。多様な妖怪たちと共に、「まぜこぜ」の心地よさを感じてみてはいかがでしょうか。会期中には、東ちづるや他のメンバー、さらには子泣き爺も交代で来場者を迎えますので、ぜひ会いに来てください。

公式情報へのリンク

京王百貨店イベント紹介ページ

一般社団法人Get in touchとは

Get in touchは、2012年に法人化され、以来、多様性を尊重した活動を推進しています。特に、4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせた「WarmBlueDay」を提唱し、企業や自治体に呼びかけて「東京を青く染めよう」というキャンペーンを展開しています。また、マイノリティパフォーマーが集結する舞台やリアルな声を集めた映画、アート作品を通じた社会の接続など、様々なコンテンツを展開しています。

また、YouTube配信においては「生きづらさだヨ！全員集合！」や「スナック★げっと～チイママちづる～」なども行っており、広範囲なアプローチで社会課題の解決を目指しています。公式サイトや紹介動画もあり、ぜひ事前にチェックしてみてください。

公式サイトおよび動画へのリンク

公式サイト
Get in touch紹介動画

チャリティグッズ販売

イベント会場では、Get in touchのオリジナルチャリティグッズも販売されます。売上はすべて、前述の「まぜこぜの社会」を実現するための活動費に充てられます。アイテムには、メンバーの東ちづる、芸術家の中津川浩彰、デザイナーのイドマサノリ、絵本作家のスギヤマカナヨがコラボしたTシャツや、妖怪Getちゃんがデザインされた手のひらサイズの湯呑み、そして手を繋ぐ妖怪Getちゃんのイラストが描かれた手ぬぐいなどがあります。また、映画「まぜこぜ一座殺人事件」のパンフレットも取り扱っています。