気候変動と向き合う「きもの」の知恵
株式会社世界文化社が6月25日に発表した『わかりやすい「単衣とゆかた」』は、時代の変化に合わせた新しいきものの楽しみ方を提案する一冊です。この本は、最も高い評価を受けているきもの関連の雑誌「きものSalon」の45年以上の知識をベースにした、シリーズの第二弾です。特に気候変動が著しい今日、きものに関する常識やスタイルも見直されつつあります。
暑さに負けない「きものライフ」
現代の日本は、猛暑日や異常気象が頻発しています。それに伴い、きものの着方やルールも変化してきました。本書では、特に裏地のない「単衣(ひとえ)」について触れ、このスタイルを一年のほとんどの期間に使うべきだと提唱しています。月別やシーン別におすすめの単衣の選び方を分かりやすく解説しており、どのような場面でも適応できるコーディネートのアイデアが満載です。
さらに、真夏に着用したい「ゆかた」の楽しみ方にも焦点を当てており、花火大会やお祭りといったカジュアルなシーンはもちろん、少し改まったお食事会やホームパーティなど、さまざまなシーンでのきものの着こなしをレクチャーしています。
単衣とゆかたの魅力
本書では、単衣や盛夏のきもの・薄物(うすもの)のTPO別のコーディネートに関する詳しい情報を提供します。従来の厳格なルールにとらわれない自由な着こなしが可能になり、「これさえ押さえておけば大丈夫」というポイントを明示することで、きものファン初心者から上級者までが安心して着こなせる情報を提供しています。
特に、きものは季節感の表現が重要であるため、単衣自体が季節を表わすだけでなく、色や文様を駆使して季節の移り変わりを表現することが「素敵な着こなし」に繋がります。例えば、春には桜の模様、夏には涼しげなブルーやグリーンを取り入れ、秋冬には深みのあるカラーを選ぶといった具合に、シーズンごとの演出を楽しむことができます。
きものSalonについて
「きものSalon」は、1980年に創刊された月刊誌『家庭画報』の姉妹誌で、きものに関する多角的な情報を提供する総合ファッション誌として位置付けられています。着こなしや着付け、お手入れのノウハウから、きものヘアやメイク、さらには伝統的な技術を持つ作り手へのロングインタビューまで、きものの魅力を幅広く発信しています。
新刊の詳細情報
- - タイトル:『わかりやすい「単衣とゆかた」』
- - 発売日:2026年6月25日(木)
- - 定価:2,200円(税込)
- - 判型:B5・112ページ
- - 発行元:株式会社世界文化社
詳細情報や購入は
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夏の暑さに負けない「きものライフ」をこの一冊で存分に楽しんでください!