新生「SPRING VALLEY BREWERY」のお披露目イベント
2025年3月4日、キリンビールは新たに刷新した「SPRING VALLEY BREWERY」のブランドを披露するイベント「SPRING VALLEY BEER GARDEN」を開催しました。このイベントは、新しいTV-CMの世界観を体感できる貴重な機会となり、人気若手俳優の坂東龍汰さんがホストとして登壇しました。彼は新ロゴのお披露目や、新たに掲げる「しあわせ湧きあがるクラフトビール」というコンセプトについて語り、会場は大いに賑わいました。
クラフトビールの歴史と進化
イベント冒頭では、キリンビールのクラフトビール事業部ブランドマネージャー久保が、スプリングバレー・ブルワリーの長い歴史と、今後の戦略について語りました。創業は1870年までさかのぼり、当時は家庭にビールが普及していなかった時代に、創業者コープランド氏がビアガーデンを考案し、人々を集めて楽しめる場を提供しました。この精神が引き継がれ、新たに「SPRING VALLEY BREWERY」としてビールが進化したのです。
ビールは時代を超えて多様な文化を反映しつつ、楽しさと美味しさを進化させてきました。「SPRING VALLEY BREWERY」は、キリンビールがクラフトへのこだわりを持ち、職人の思いを込めた特別な一杯です。今後は「しあわせが湧きあがるような特別な一杯」をお届けするために、様々なアプローチを続けていくとのことです。
坂東龍汰が新ロゴを披露
このイベントでは、坂東さんが新TV-CMにぴったりの衣装で登場し、新ロゴのお披露目を行いました。このロゴは、「泉」と「谷」を象徴しており、スプリングバレー・ブルワリーの起点からビールカルチャーが生まれることをテーマにデザインされています。坂東さんは「泉が湧きあがるシルエットが素敵で、オレンジ色は元気が出る色なので気に入っています」と語ったほか、乾杯の音頭も取るなど、イベントを盛り上げました。
美味しいビールの注ぎ方を学ぶ
続いて、スプリングバレーブルワリー東京のヘッドブリュワー、辻が登場し、坂東さんにクラフトビールの美味しさを引き出すための注ぎ方を教えました。参加者は各ビールの特長や味わいの違いを学びつつ、坂東さん自身が実際にビールを注ぐ場面も! 坂東さんが注いだ一杯を飲んだ辻は、「美味しい!注ぎ方が上手ですね」と大絶賛し、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
幸せな瞬間を共有する
イベントの後半では、「しあわせ湧きあがるクラフトビール」に関するフリップトークが行われ、坂東さんは「家に帰って冷蔵庫からビールの缶を開けるときの『プシュッ!』という音」を最も幸せを感じる瞬間として挙げました。これが、ビールの温もりと開放感を体現し、自由なクラフトビールの楽しみ方を象徴しています。
ビールを楽しむ機会の拡大
さらに、参加者が実際にビールを楽しめる機会も設けられました。「スプリングバレーブルワリー東京」では、2025年4月1日から5月31日までの期間に「SVBピクニックテラス」を開催。このイベントでは、豊潤ラガー496、シルクエール白、JAPANエール香の3種のビールが楽しめるフリーフローと、ビールに合う専用のピクニックセットも提供されます。この機会に、皆さんもクラフトビールの魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
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