独自アニメーションの未来を描く！PocketANIMEによるコンテスト開催

新たなアニメの潮流「PocketANIME World Competition」

2025年に映像配信プラットフォーム「PocketANIME」のローンチを控え、TOKYO EPIC.,INC（東京都港区）は、やる気に満ちたクリエイター達を対象に「PocketANIME World Competition」を立ち上げました。このコンテストは、「2分で魅せる世界」をテーマにした縦型ショートアニメを対象としており、特に生成AI技術を駆使した作品が求められています。コンペティションの最優秀者には、なんと賞金10,000ドルと多くの特典が用意されているのです。

コンテスト詳細

本コンテストでは、AIを活用して制作されたショートアニメ作品が評価されます。エントリーは2025年1月18日から3月30日まで受け付けられ、優劣が決定されるのは2025年4月15日の予定です。選ばれた作品は、2025年5月に予定されているPocketAnimeでの配信や各種SNSを通じて、グローバルなアニメファンに届くことになります。特別協賛の動画生成プラットフォーム「Vidu」がバックアップしており、参加者には多種多様な特典が用意されています。

応募のカテゴリー

応募部門は大きく2つに分かれています。1つ目は「クリエイティブAI部門」で、自己の企画に基づいて生成AIを使い、30秒以上2分以内のアニメーションを制作することが求められます。2つ目は「プロデューサー・シナリオ部門」で、この部門では12話分のシナリオやキャラクターデザインが必要となります。

ルールとエントリー方法

すべての作品は縦型で、必ず生成AIを使用する必要があります。また、50％以上はViduによって生成されている必要があります。言語は日本語または英語に限られており、日本語を使用する場合は「にじボイス」の利用が推奨されています。参加者は指定のSNSに作品を投稿し、特定のハッシュタグをつけることが求められます。エントリー方法は、完成した動画をSNSにアップし、エントリーフォームから必要な情報を入力して完了します。

特典

最優秀賞には10,000ドルとViduのUltimateプランアカウントが贈呈されます。また、優れた作品にはアニメ化の機会が与えられ、作品がPocketAnimeプラットフォームにも掲載されることになります。さらに、クリエイター同士のコラボレーションが行われ、新しいビジネスチャンスへと繋がる素晴らしい機会が広がるのです。

PocketANIMEとViduの相乗効果

PocketANIMEは、最新の技術を取り入れたアニメーションの新しい表現を提供するプラットフォームです。一方、Viduはユーザーから高い評価を受けている動画生成AIプラットフォームであり、画期的な技術を用いることで多様な映像コンテンツを作り出す支援を行っています。今後、この2つのプラットフォームは、クリエイターに新しい可能性を提供し続けていくことでしょう。

このコンテストは、従来の枠を超えたアニメーション制作への第一歩となる可能性を秘めており、多くの才能が集うことが期待されます。
参加を希望するクリエイターは、ぜひこの機会を逃さず挑戦してみてはいかがでしょうか。