虹色侍ずまとASEANのコラボレーション
人気YouTuber虹色侍ずまさんが、国際機関日本アセアンセンターと手を組み、初のPRソング「ASEANってなに?」を制作しました。この楽曲は、若者にASEAN(アジア太平洋地域の国々)に対する理解を促進することを目的にしており、ミュージックビデオはウェブサイト「ASEANPEDIA」とSNSで公開されています。
若者に身近に感じてもらうために
日本アセアンセンターは、若い世代にASEANに関心を持ってもらうことを目指しています。ずまさんは、センターが制作する「ASEANPEDIA」から刺激を受けて作詞しました。実際、彼女はこのウェブサイトで、多くの情報が得られることに驚き、楽曲作りに活かしたと語っています。
ずまさんの情熱
「私も学校でASEANについて学びました。ですが、このサイトでさらに新しい発見があり、とても楽しく制作ができました」とずまさんはコメント。彼女の意欲は、より多くの人にASEANの文化や歴史を知ってほしいという気持ちから来ています。彼女は、今回の楽曲が世界各国との交流のきっかけになれば嬉しいと語っています。
ミュージックビデオの目的
この楽曲とビデオは単なるPRの手段ではありません。「ASEAN」という名称を覚えるだけでなく、日ASEAN関係が50年以上の歴史を有していることや、ASEAN地域の文化や人々の多様性に触れることがこの作品の目的なのです。日本の若者にとって、ASEANを身近に感じるきっかけとなり、国際理解を深める一歩となることが期待されています。
大阪・関西万博での展開
本ミュージックビデオは、短い間ではありますが、大阪・関西万博のASEANパビリオンでも使用されました。これにより、国内外の多くの人々に向けてASEANについての情報を発信する機会を得たのです。
日本アセアンセンターの役割
日本アセアンセンターは1981年に設立され、貿易・投資・観光・人物交流の分野で活動しています。ASEAN諸国と日本との関係を促進するための具体的な取り組みを行っており、今回の楽曲を通じて新たなインパクトを生み出そうとしています。
ウェブサイト「ASEANPEDIA」では、さまざまな生きた情報が取り扱われており、ぜひ訪れてみてほしいサイトです。日本の若者がASEANの文化や人々に対して興味を持ち、さらなる国際理解を育むことにつながることを期待しています。
国際機関日本アセアンセンターの公式サイトは
こちらです。